シビックタイプRのkenbow.001さんが投稿したカスタム事例
2023年07月10日 17時44分
2015年7月にシビックタイプRを購入。 100,000km到達に向け地道に維持活動中です。 チャンピオンシップホワイトに黒/赤内装。 購入に理解を示してくれた家族に感謝。 ■購入時情報■ 初度登録:2010年7月(180系) 走行距離:36,000km〜
「車輪ソックス」の用途変更の再レビューを投稿いたしましたが、シフトノブの温度上昇を抑えるツールとしてお試し作成したツールです。
夏のタイプRシフトノブの熱さ対策として
DAISOの“車輪ソックス”を被せてみましたが
大きな改善には到らなかったため
新たに対策案を考え3つほど作成しました。
全て「百均のアルミバッグ」「百均にペーパーコップ275mL」を主材料とし、これにカバーを変えて3種類の断熱カップを作成しました。
①紙コップ
②プラスチックコップ
③ステンレスタンブラー
作成した断熱カップを被せた後、30分毎にカップを外し120分までノブの表面温度を測定しました。
結果はカーボンノブが最も良い数値となり、①②③の中では③が一番良い結果となりました。
今回の実験でわかった事は放って置けば100℃近くにもなるアルミシフトノブの表面温度。①②なら60分程度、③なら120分程度耐えられるかも⁈
数値上はカーボンノブを使用するがベストに思えますが、体感ではカーボン>無限アルミに感じることとなり今回作成した断熱カップは無駄ではなかった思います。
③合計で550円(税込)はまずまずかと思います。
注:測定方法は温度計の放射率を設定し加味したつもりですが、測定結果と体感から判断するとアルミノブは若干高く表示されているかと感じました。
被れるだけです。
炎天下の駐車中のみ活躍します。
時間制限有り(〜2時間まで)