ワゴンR RRのターボタイマー取付・ブリッツ・ワゴンRに関するカスタム事例
2017年06月01日 16時51分
ブリッツのフルオートターボタイマーです。某オークションにて、MC系ワゴンRに合うハーネスが付属したものを落札しました。
とりあえずここまでバラします。ドア開口部のステップから順番に外していかないとダメみたいですね。コラムも下側を外してしまいましょう。
一通り内装を外したら、キーシリンダーから伸びている配線のコネクタを外し、そこにターボタイマーの車種別専用ハーネスを割り込ませる形で取り付けていきます。
後は、セーフティー回路を接続すれば配線は終わりです。私はパーキングブレーキのセーフティー回路のみ接続しました。ターボタイマー作動中にパーキングブレーキを解除すると、カウントダウンが停止しエンジンが切れる、というものです。なお、セーフティー回路を接続しない場合は、パーキングブレーキ用のセーフティー回路をボディーにアースする必要があります。パーキングブレーキ用のセーフティー回路だけは必ず処理しておかないと、ターボタイマーの電源は入ってもカウントダウンが実行される事はありません。
その他にも2つセーフティー回路はありますが、これは繋がないのであれば絶縁処理しておけばOKです。
(⚠︎上記はブリッツのフルオートターボタイマーでのお話なので、他の製品が同じかどうかは分かりません)
ターボタイマーの配線を結束バンドでまとめておきます。奥に見える紫の配線と、青いビニールテープで巻いたエレクトロタップがパーキングブレーキのセーフティー回路です。エレクトロタップは接触不良を起こしやすいようで、あまり勧められたものではないのですが、私はこれで良しとしました...(不安)
ターボタイマー本体の取り付けは、運転席側のエアコン吹き出し口の下にしました。ホールソーで内装パネルに穴を開け、そこから配線を...。そこそこキレイな内装パネルに穴を開けるのは、精神的にキツい作業でした(^^;
内装を元に戻して、両面テープで本体を固定してやれば、完成です(画面右下にあるのがターボタイマーです)。