フェアレディZのボンネット爆破装置に関するカスタム事例
2019年05月30日 12時57分
車輌が対人事故を起こした想定のテストのようですね…
こんな事故を起こしたくありませんね…
_:(´ཀ`」 ∠):
さて、写真を見てピンときている方もいるかもしれません!
注目していただきたい箇所があります!
「ボンネットのフロントガラス側」です!
ボンネットが浮き上がっていますよね。
これはマネキンがぶつかって歪んだわけではなく(結果的にはぶつかったのが原因)、人や物とぶつかった衝撃を感知して、機械的にボンネットが持ち上がる装置がついています。
これにより、マネキンの頭部にかかる衝撃を、浮いたボンネットが緩和することができるようです!
写真の中央より少し左側にある、丸い穴から楕円のような形のものが見えます。これがボンネットを押し上げる装置です。
この装置が起動すると…
お巡りさんが持っている警棒のように伸びます。
それでボンネットが持ち上がる仕組みです。
ここまでの内容だと、素晴らしい安全装置に思えますよね(°▽°)
ただこれ、誤作動するという噂があります!!(*´Д`*)
硬い足回りで段差乗り上げた。など、強い衝撃が加わった際に誤って起動してしまう可能性があるようなのです。
浮き上がったボンネットは元には戻らないようで、修繕して再利用した猛者もいるようですが、基本的に交換になってしまうようです。
サーキット走行していたらいきなりボンネットが壊れた!ゲンナリしてしまいます…
なので、抵抗をかませて、
装置を撤去してしまいましょう!
私自身、装置がついている状態でサーキット走行したり、スピンしてコースアウトしたり…スポンジバリアに突っ込んだり…
したりしてますけど、誤作動せずボンネットは無事でした!www
車をまた潰したかと思って泣きそうになったのは内緒です(*´ー`*)