ヴィッツRS G'sのかわいい相棒に関するカスタム事例
2023年02月12日 23時53分
2100キロ程走ったのでエンジンオイル交換です。この時点で上抜きしたオイルは泡泡で、冷めきったオイル自体は固めのヨーグルトのようなベチャベチャ。完全に終わってます。
大半のオイルがそうなんですが、添加剤に頼った全合成油はこんなもんです。正味二千キロ辺りが賞味期限の限界。ベースオイルで性能出すオイル(ベルテックスとか)でないとどこもこんな感じです。私の個人的意見としては、「拘ってもいいけど、それなら二千キロ毎でオイル換えていってもいいかな」という感じ。三千キロは頑張り過ぎかもね。五千キロは・・・・って感じ。
黒号はエルフ使ってるけど、二千キロ〜三千キロの間で換えてるけど、温まったオイル抜くと水みたいにシャバシャバ。油圧も掛からんて。
油圧といえば今回ヴィッツはインプのオイル交換で余ったオイルをブレンドして使ってるんだが(10w-40くらいになってる)VVT-iの切り替わり点(四千回転)が分かりやすくなった。キチンと切り替わってる。
調べてみたらVVT-iって電子制御油圧式可変バルタイらしく、制御は電気式だが実際の切り替えは油圧らしい。油圧式可変バルタイはVTECもそうだけど柔らかいオイルだと切り替わりきらないんだよね。iVTECは電気式だから良いらしいけど。最新のVVT-iEなら切り替えも電気式だから油圧に左右されないみたい。うちのが粘度指数を落とす毎にパワー感が無くなっていったのはそれが理由かもね。純正指定は0w-20だから全然だわ(笑)
とはいえ、固いオイルだと回転全域でパワー食われるし(エンジンが非力だから)四千で位相変わっても六千回転でレブ当たるし、旨味が無いのよね。それなら5w-30あたりで燃費とパワー両立の方が日常使いには良い。粘度指数低めでキッチリ油圧かかるオイルがあればそれが最高!探すのメンドイからやらないけど。