ロードスターの協和カップジムカーナ・モータースポーツ・協和カートランドに関するカスタム事例
2023年12月08日 20時05分
岩手でロードスターに乗っているオヤジです。日々ガレージで車いじり、「ロードスター東北ミーティングin磐梯町」「猿走 〜Roadster Circuit Meeting〜」「ロードスター閖上朝イチミーティング」「おはよう岩洞湖」「横浜ロードスターエクスペリエンスエスコートドライバー」「私をシゴキに連れてって(休止中)」などやってます。
お知らせだけで報告してなくてごめんなさいシリーズ、今回は一気にお盆に遡ります(笑)
8/11に「協和カップジムカーナ」第二戦参加してきました。完全クローズドクラス準拠のイベントとして独立開催されるとっても珍しい形態です。何を意味するかと言うと「皆さん普段お乗りの好きに弄ったお気に入りの車両で参加出来るジムカーナ」なんです。
基本的にジムカーナはストリート界隈でのチューニングを認めていません(大昔に比べればだいぶ“寄った”んですけどね)本格的に楽しもうと思ったら専用に車両を作る所から始まるし、自分の現状の車両で腕試ししようと思うと大きなイベント併催のクローズドクラスに出ることになります。ここはこれから本格的に競技に打って出ようと予定している若者のガチの場…もちろん腕試しの意味には最適です。
前置きが長くなりました。「協和カップ」はイベント全体がクローズド格式、出走するオーナーのレベルも車両の仕様も全く問われません。この日も長年オートテストで腕を磨いてきた「ねりからしフィット」さんが初のコース走行デビューを飾りました。事前練習スケジュールが取れずホントのコース初走行です。
コース設定は真ん中のパイロンターンに特徴が。サイドターンを使っても使わなくてもタイムロスしない絶妙な配置です。普段「地区戦」「全日本」を走ってる協和カートランドをホームコースにしている方々がコース設定からオフィシャル、「チャンピオンクラス」でのタイムアタックでお手本まで見せてくれます。ちゃんと1本目はサイド未使用、2本目バッチリサイドターンですよ。今はNDロードスターとスイスポが主流なので皆んなでムービー撮る撮る。
それにしても今年の夏の暑さといったら…(なんて寒い時期にピッタリな話題なんでしょ)仲間内で使えるようパドック用折り畳みテント持参して正解でした。これも長く走っている年の功ってヤツです。これ、ちゃんとロードスターのトランクに入るサイズですよ。
オートテスト仲間に誘われて去年秋のプレ大会に出たのが26〜7年ぶり?だったジムカーナ(シゴキで走り込み&仙台ハイランド閉鎖時の3トライにもエントリーしましたが…)経験者初心者クラスでトップからとんでもなく大きな大差で終えてました。そしてシリーズ化された春の第一戦、トップから数秒差まで縮めてブランクを取り戻しつつある実感を得ていました。
迎えた1ヒート目…やった!暫定トップ!
そして運命の2本目…実況に注目です。
全力を振り絞って闘った感が凄かったです。今自分が持っている力は全て出し切りました(もちろんレベルそのものは高く無いですよ)この感覚もシゴキ休止以降無くなっていた物だったので、その点でも戻ってきた感がありますね。次に取り戻す感覚は、完璧なコース攻略を組み立ててそれをコンマ秒単位で実践すること。道のりは長いのです。
走行終了後の撤収中からだんだんと残り体力がヤバいことに。帰路の少ないコンビニ毎にアイス&コーラの大リピート😅エアコンレスにNA開けでの限界を垣間見ました…
仲間の走行風景も合わせてYouTubeにアップしました。検索してみて下さいな。
残念ながら第三戦は「ロードスター東北ミーティングin磐梯町」と重なって欠席となりました。それでもシーズン終了後のランキングが発表されるとミドルクラスシリーズ2位をキープした模様!ビギナークラスで見事チャンピオンを取ったNCまさたかさん(その為に東北ミーティング欠席しましたから😅)共々ご褒美を頂けるようです。
オートテストからステップアップした面々もどハマり中、自分もまんまと乗せられましたので、来シーズンも活動のメインに据えることに決定済み&更なるメンツ増員も決定済みです。全四戦に増えるオートテスト岩手と菅生戦遠征を合わせるともう本気度が凄い事に…
(こちらの画像は公式より)