MPVのオイルキャッチタンク・ブローバイガス・コンディションチェック・sardに関するカスタム事例
2018年12月17日 21時44分
2017年頃導入。
サーキットを走る訳ではありませんが、ブローバイガスの量が酷く、インタークーラー中までオイルが付着したので…
ネットでは安物も出回ってますが、キチンとガスとオイルを分離してくれる構造だったコレにしました。
設置場所。
右側の耐油ホースはヘッドカバーに繋がっており、高温高圧のブローバイガスが流れてきます。
タンクはなるべく低い位置に。(逆流したら意味ないので〜)
タンクで冷やされ、分離した液体(オイルや水分、未燃焼ガスの液化されたもの)はタンクに溜まり、ガスはサクションパイプから再度エンジンに戻して燃焼させる仕組みです。
見えにくい位置ですが、チェック用のチューブで溜まり具合が見れ、溜まったら車両からタンクを外して排出させます。
心臓移植した今、あまり必要無いパーツかもしれませんが溜まり具合でコンディションチェック出来るので、外してません(笑)
チョイ乗りが多い方はエンジンオイルの劣化防止の効果も期待出来るかも。