タカさんが投稿したL型エンジン・ジャパン・ハコスカに関するカスタム事例

さて今回は、ハコスカから降ろしたＬ28ですが「アレ〜⁉️」ボーリングしてありました。

F54シリンダーなのでノーマル期待で下取りしたんですが、掘ってありました。
シリンダーの肉厚から、あまり54は勧められないのですがいちようFJピストンの88.5パイなので大丈夫かな？

クランクの曲がりが酷いです。
100分の18ふれてます。
曲がりが0.09です。
曲がり最大で0.05以下なので倍近く曲がります。
最近見たクランクで最大ですね〜

ノーマルキーも転けかけてます。
クランクプーリーにクラック入ってたので、心配してました。
ギリ直せるかな？
エンジン開けて、クランクまで出すのに何故1本キーにしないのか？理解出来ません
転けてキー溝が拡がればクランクは基本的にオシャカですから〜

基本的にノーマルぽいですね〜
昔みたいに28クランク1万とかなら、使い捨てでも良いけど今は高価ですからちゃんと対策しとかないとバラしたら使えない事が有ります

FJピストンにＬ14コンロッドです。
1番コンロッドに焼き入って開いてます。
5.6メタルも流れてます。
ちゃんと計らないとわからないですが、どこまで使えるのか解りません、、、、
かなりレース関係の方が組んだらしいのですが〜
怖いですね〜

解りずらいですが、色変わってます。
メタルは大丈夫なので、前回のブローの時やったんですね
いくら形にして売るからと言っても大事にしてた車にこんな物付けるなんて〜
よほど無知か、確信犯ですね〜
高値は、儲けばかりでなくちゃんとした物でなくては、、、

メタルもこの状態です。
すずメッキ剥がれて下の銅材が出てます。
オイルクリアランス（隙間）を0.05〜6で合わせてもクランクでグラグラ回されればたまりませんね