アルトラパンのアルトラパン・he21s・修理・リモコンキーに関するカスタム事例
2024年10月26日 22時16分
22年からスティングレーを貰って乗ってましたが、故障してきたのと車検が近づいてきたので、ラパンLに乗り換えました。 過去にラパンGセレクションを1年ほど乗ってましたが、訳あって泣く泣く手放した経験があります。 その時にやりたくて出来なかった事をやって楽しもうと思います。(•‿•) 国内海外問わず、クラシカルな車を見るのが好きです。
さて、納車して最初に手入れしたのは…
車のキー(笑)
リモコンドアロックのボタンの反応が悪すぎて、爪を立ててあらん限りの力を入れて強く押さないと反応しない。
潰して壊れそう(笑)
実は昔乗ってたラパンのキーも同じ症状だったので、その時に直した方法で修理してみました。
先ずは分解して基盤の様子を見てみました。
矢印の部分がスイッチ部分ですが、これの周りに緑の湿気た錆?のようなモノが付着してます。
見えませんがスイッチの内部にも付着していて、これがスイッチの動きを鈍らせてる様子。
やはり昔乗ってたラパンのキーと同じ症状でした。
シールの粘着のようになってるので、今回のほうが酷いかも。
電池を抜き黒のケースから基盤をとりはずします。
この基盤が入る容器と、無水エタノールを用意します。
無水エタノール以外のエタノールは水分が含まれてるため、念のため使用は控えた方が良いかもです。(・ัω・ั)
で、容器の中に基盤を入れ、無水エタノールを基盤を浸すほど入れます。
お分かりいただけるだろうか?
付着してた緑の物体が取れて来てるのが(笑)
前のラパンのキーは、この浸しだけで取り除けてスイッチの感触が戻りました。
今回はわりと頑固に付着してましたので、歯ブラシ(毛先が尖って柔らかいのが好ましい)で撫でるように擦り、基盤を取り出してエアーダスターで吹き飛ばすのを2回ほど繰り返す。
汚れたエタノールを捨て、綺麗なエタノールにまた漬け込んで、浸したまま今度は爪楊枝でスイッチを何度も押したりします。
すると中から緑のモノが滲み出てくるので、ブラシで擦りスイッチを何度も押すを繰り返します。
度合いに寄りますが僕は15回ほど繰り返して緑の滲み出がやっとなくなってきました。(;ŏ﹏ŏ)
それと同時にクリック感ももどって心地よくカチカチするようになりました。
せっかく分解したので、ケース部とついでにマンションのキーも、マジックリンと洗剤で清掃(笑)
ウサビッチが好きでした。もはや年代物のアニメになってしまいましたがね。(;ŏ﹏ŏ)
しっかり拭いてエアーダスターで水分をとばし、組み立てて完成です。
このあと作動確認をしたら軽く押しただけですぐ反応するようになってました。
⟵(๑¯◡¯๑)
同じ症状の人がいましたら、新たにカギを買って作ったりする前にこれを試してみるのも良いかもしれません。
ワンチャン直れば、余計な出費をせずに済むかも知れません。(◔‿◔)
ただし、自己責任で(笑)
たまにはキーも掃除すると、気分も上がります。⟵(๑¯◡¯๑)