M3 クーペのDIY・キャリパーオーバーホール・キャリパー塗装・貧乏ブレーキチューンに関するカスタム事例
2020年04月09日 19時50分
お世話になりまーす!
キャリパーのリペア完了しました!
昨日は塗装をしたので、本日はシールの組付です!
キャリパーO/Hはピストンシールとダストブーツの交換作業がメインです!
今回初めてバラして気が付いたのですが、キャリパー本体はアルミ鋳物製で軽量です。更に画像のピストンを見てください!
アルミ削り出しで作られていて非常に軽量な上、表面にはデフリックコートの様な表面処理が施されています!摺動抵抗を極力減らすための処理と思われます!
10万キロを超えたピストンにもかかわらず、サビは愚かキズ一つ付いていません!
m3 のキャリパーはショボイって散々バカにしだけど訂正します!
見えない所にしっかりコストを掛けて造られている事が良〜く分かりました!
最後に貧乏ブレーキチューンのご紹介です!
画像はブレーキホースにタイラップを巻き付けているところです!
30年位前かな、ステンメッシュのホースが買えなくて、当時はこんな方法でブレーキホースの強化をしたものです!
ペダルタッチが変わりますよ!見た目は悪いけど付けてしまえば見えないからね!
タイラップ200本位あれば4ヶ所カバー出来ます! ステンレスの針金グルグル巻きでやった事もあったな!
この他にもマスターシリンダーストッパを自作したり当時は色んな事を試してみたものです!