とどろきさんが投稿したWEC・世界耐久選手権・レーシングカー・空力パーツに関するカスタム事例
2023年11月05日 21時33分
WEC最終戦が終わりましたね。
キャデラックが予選で速かったので期待してたんですが、初手トヨタ7号車をブレーキロックで突き飛ばしてペナルティを貰い、早々に画面から消えてしまったので残念でした。
音だけ聞こえるのに全くカメラには映らないキャデラック・・😂
予選を見る限り、ポルシェとフェラーリとも張り合えるだけの速さがあるはずなのに全く順位を上げて来ず、むしろプジョーに離されてましたね。
最初の接触で不具合出ちゃったのかな。
プジョーもほぼ戦線離脱状態で残念でした。
来年はさすがにリアウィング付けてくるんですかね・・。
ブレーキング時の車体のピッチングがあるのと。立ち上がりでトラクションのかかりが悪そうな感じに見えました。
他のハイパーカーにパスされる時、何の苦労もなくあっさりパスされてるんですよね。直線以外全部遅いという感じ。
リアウィングを追加するとなれば、当然空力のバランスが変わるので、大改造になりそうです。
格好は良いんですけどね・・。
jスポーツの解説で、気温の変化で空気の密度が変わるのでダウンフォースも変わる、ダウンフォースが変われば足回りのセッティングも変わるというのを聞いて、
そういえば何かのタイムアタックマシンの動画で、気温が変わったら車高も変わるみたいな話をしてたのを思い出しました。
素人には想像も付かない領域ですね・・。
BOPでイジメ倒してもなお圧倒的に速いトヨタGR010ですけど、これもこれで唯一無二の形状をしてます。(写真は2022年仕様)
リアの後端部を丸く絞ってるのが特徴的です。
市販車でもリアバンパーには角をつけて空気をボディから剥がれやすくすることで空気抵抗を減らすというのはやってますけど、ハイパーカークラスでこれに逆らってるのってトヨタだけなんですよね。
これだと後ろに引っ張られそうですけど、コーナーでの安定性は高そうですよね。
空力だけ取っても他のマシンとは一味違いそうです。
来年はもっとゲームバランスが変わると良いのですが・・。