トゥインゴの梅雨明け・デカール剥がし・熱中症に注意・トゥインゴ好きな人と繋がりたい・discover_ctに関するカスタム事例
2024年07月22日 20時49分
取り掛かっているとある作業
大半のトゥインゴⅢ乗りならどこかで突き当たるでろうものです
それは
ウェストラインに貼られたデカール
こうして見ると問題なさそうでも…
よく見ると劣化してヒビだらけで小汚くなっています
これは貼り付いたままデカールが粉々になって脆くなっている状態です
新車時からは7年、中古車として購入した時からどこかで対処しようとしていて、今回腹を括ることにしました
本来はヒートガンを使って剥がすところですが、集合住宅住まいで駐車場に電源がない自分が採れる方法はただ1つ
最も暑い季節の最も暑い炎天下(ボディが熱くなってデカールが剥がしやすい)での特攻です
金曜夕方
2時間ほどかけても、クラックで小間切れになったデカールを1つ1つ剥がしていたらこの程度しか進みません
土曜日
陽射しの強さのおかげで右サイド4枚のうち3枚弱まで剥がせました
この3枚が劣化のひどい部分だったので、ホッとしたのも束の間、耳に閉塞感が生じ身の危険を感じここで強制終了
日曜日
右フロントの1枚と左サイドはさほど劣化しておらず、比較的簡単に剥がせました
ここから糊落としです
剥がしたデカール
白いストライプにボディカラーが透けているのかと思いきや、デカール自体がブルーでした
トゥインゴのデカール剥がし、情報を集めると、15分で終わったというものや、午後出かける予定で午前中フリーだからそこでやれるだろうだなんて考えてはいけないというものまで様々です
自分は劣化具合によって両方を味わった形です
個人的な意見としては、いずれはデカールを剥がそうと考えているなら、キックプレートの保護シートくらいの感覚で早いうち剥がすことをお勧めします
カタログで価格を調べたら目が飛び出るような価格だったり、限定車で特別なものが貼られていてどうしても勿体ないと感じる向きもあると思いますが、所詮はビニール製のシール、ここをコーティングするようなメンテナンス方法もなく、劣化は避けられません
もしも、自分がクラックが入るほど劣化したデカールの除去を依頼されたとしたら、納期指定なしで渋沢さんを1枚もらえるとしても引き受けません
残すならどんなに酷くなっても残す覚悟をしましょう
ということで、糊落としの途中でピッチクリーナーを切らして買いに出かけた図です
ところどころピッチクリーナーを拭き取れていないところがそれを物語っています
デカールなしの姿も悪くないです