ティーダのティーダ ブレーキ点検 スライドピン固着 下回り塗装に関するカスタム事例
2019年04月07日 11時39分
パルサーオーテックで結構本気で走っていたが、ホンダ勢にボコられ AE111とかにも千切られまくって心とお金と車体疲労に限界を感じ 友人からCL1を購入し乗り換え。 結果走りのレベルの絶対的な高さに感激するも資金的にもう峠を流すのが限界で 徐々に走りのメインをバイクへ。vtスパーダでしばし峠&ツーリングライフを送る一方、妻の妊娠を境に 車はランニングコストの安いティーダに乗り換える。 スパーダを個人売で売り、ホーネット600に乗り換え。密かにジム屋デビューを目指す31歳。
嫁さんちのリフトを借りて、タイヤ交換ついでにエンジンルーム、前後ブレーキ、下回り点検と サビ箇所の塗装しました。
昨年5.8万キロで購入した車両で、納車時に下回りで黒塗装の箇所以外に 見える鉄板部分、水抜き穴、合わせ目など全部油性塗料で塗って下さいって伝えて塗装してもらってました。
確かに錆びてるけど、お陰で冬越してもかなり軽傷だったと言える。
やっぱ東北は年1で下見ないとダメですね。
この他にも目視で錆びそうな部分、サビ始まっている部分は改めて塗装!
剛性低いと言われるティーダだけど、リア周りがヨレると感じる大きな原因と思う。仕方ないんだろうけどビームの付け根のゴムブッシュが少しずつひび割れてしまう。
下りながらうねり超えてストロークすると、後ろが左右方向にも動く感じするから疑ってたけど なるほどって感じです。
でもここのブッシュ打ち替える人なんてよほど拘ってる人だけですかね〜
ビームの車でスポーツ走行する人は ここが無駄に動くとビーム全体が好き勝手動いちゃうから非常に重要な部位だと思われます。
で、
一番の問題、スライドピン固着してた…。低踏力でなんとなく効きが弱いというか曖昧だと思ってたらこいつが原因でした。皆さんもそんな感覚を覚えたら疑ってみてください。ヤスリかけてグリスアップしたらブレーキかなり印象変わりました。
しかし中古とはいえ、納車一年で固着するのはちょっと…。パッドも片減りしてたし。
多分ピンのブーツをきちんと被せてなかったんだと思われる。
最後にマーチSR純正のホイールに付け替えて完了!
普通に乗る分にはピンの固着はお決まりの様な物らしいし、増してブッシュの亀裂なんて全く問題にしないんだけど 走っていて気にしてしまうとやはりそうかと…。
何にせよバラしてチェックして正解だった…。