オルデンドルフさんが投稿したマツダ・RX-VISION・マツダデザイン・ロータリーに関するカスタム事例
2023年11月07日 12時10分
メルセデス程のメジャー車には縁が無いと思ってましたが、EQS、EQEに試乗したところ、その魅力に陥落してしまいました(笑) 車は燃料種別、駆動方式、メーカー国籍(結果的に外車続いてますが)好き嫌いなく、単なる車好きです。 フォローはお気軽に。フォロバさせていただきます
来なかった未来。
古い話題で恐縮ですが、2015年の東京モーターショーマツダブース。
個人的には、今年のマツダコンセプトカーのICONIC SPよりは、このRX VISIONの方が低く、薄く、鋭く、幅広くて格好良かったな、と、思います。
こうした今に繋がる日本車離れしたマツダデザインは、アストンマーチン、ジャガーのデザイナーだった、イアン・カラムの弟のモーレイ・カラムが、IBUKI(息吹)、KABURA(鏑)などで、凡庸だったマツダデザインを変え、後任のローレンス・ヴァン・デン・アッカーが、NAGARE(流れ)、RYUGA(流雅)、HAKAZE(葉風)、KIYORA(清)で完成させた、と言った感じでした。
この2015年のRX VISIONはマツダデザインの一つの集大成だったと思っています
しかし、2015年当時のマツダにはこの美しい車を発売する体力は残されてませんでした。
当時惚れたサイドビュー。
抱いておきたかった(笑)
(トヨタ資本を入れた)今なら、今回提案の(ゼロカーボン燃料)ロータリー+(再生可能エネルギー由来電気)モーターで出せるのかな?と。いや、PHEVでも出遅れたイメージを払拭する為、イメージリーダーカーを出さざるを得ないような状況。
であればICONIC SPは現実的なのかな?と。
いずれにせよ世に美しい車が放たれるのは大歓迎です。私はタイミング的に買えないけど(笑)