シエンタのカーオーディオDIY・カーオーディオ・筑西カーオーディオイベント・純正カーオーディオ・システム変更に関するカスタム事例
2023年12月12日 13時01分
今のところノーマルです。 オーディオは純正から、とりあえず普通のシステムに変更中 ちゃんとしたシステム?は水面下で開発中ですがだいぶ先かも😅 暇を見つけて少しづつ車をいじって行く予定です。
本日は雨
「雨降って地固まる」
先日のカーオーディオミーティングでゴールへの道筋が見えてきました。
シエンタの純正オーディオVer2始動します!!
まだ純正かい!と言われそう😅
(純正Ver2を経てから新システムを作ります🙇♀️)
理由として我が家のカーオーディオは家族で使うのでディスプレイオーディオを切り離せないのです。
ちゃんとしたオーディオ用プレイヤーとディスプレイオーディオを両方共存しないといけないのです。
ところがドッコイ!純正ディスプレイオーディオは純正ユニットに特化したチューンがされています。
上の図を見てもらうと周波数特性が純正のスピーカーに合わせて高域を持ち上げられてます。
普通に高域の出るスピーカーに換えると高域が過剰になります。
低域も然りで癖強い😭
周波数特性はDSPで直せるんですが問題は位相特性…
純正オーディオはタイムアライメントをかけないで位相を周波数ごとに変化させる事でセンター定位を実現し音響特性を補正してます。
これはオールパスフィルターという技術で、最近のトヨタ車に付いてるディスプレイオーディオは大抵この制御が入っています。
要するにDSPでタイムアライメントをかけたり、クロスオーバーを変えたり、インストール位置を変えたり、ユニットを変えたり、デットニングしたりしてもバランスが崩れるのです。
ちなみにオールパスフィルタは逆にかけても戻すことが出来ないので普通のDSPでは戻すことが出来ません。
え!?😱
マジ!?😱
純正を使ってカーオーディオ無理じゃ無い???😅
やるとしたらプレイヤーを切り離してDSPを組むしか無いです。
普通はそう思う
普通は…
先日の筑西オフでとある方と話して確信が持てました✨
てなわけで新しいDSP到着✨
オフ会の後DSPをポチッとして今日届きました。
これがディスプレイオーディオに対する答え!!
ちなみにカーベリーさんの製品では無いです🙇♀️
開封の儀!!
miniDSP2X4 HDです✨
あ!ホーム用ですw
miniDSPはユーザーが定義したフィルターが作れるので、上の画像のrePhaseというツールを使わせていただき、ディスプレイオーディオの位相制御を無理矢理フラットに戻してみようかと思います。
一応サラッとやってこのぐらいまでは出来ました。
純正オーディオVer2はこのDSPと…
いつぞや買っておいたNFJのハイローコンバータ!
転がり込んできたコンパクトなアンプ!!
全てのパーツが揃った!✨
これならシート下に全て納まる👍
機は熟した!
あっ…
アンプが2CH足りない・・・