その他のシェビーバン・オイルステムシール・アメ車に関するカスタム事例
2021年01月24日 22時04分
シャーシ以外相当ダメダメな個体でしたが現状購入、板金以外の外装・内装・機関系ほぼ全てを夫婦でリペア、カスタムしました。 仕事は元々メカニック、現在はアウトドア、デザイナー、アートディレクター、クリエイター、プロダクツアドバイザーなどとメカニックから広がる様々な事をしています。 VanLifeStyleビルダー第一人者としても活動。 現在BSジャパネクストで毎週金曜22時〜23時放送中の「THE CRAFTSMEN」に夫婦でレギュラー出演中です。
昨年の作業記録。
購入当初から気になってて、先日の長野出張で酷くなったオイル下がりの修理をマウントジーで一緒に交換。
この時は腰をやっててマウントジーに無理言って僕はバラしと組付のお手伝いで社長は社内に座り込んでステムシール交換。
バルブカバーを外すのにACコンプレッサーをステーごとズラすなどして、前席シートを外してからの作業開始でした。
クレートモーター新品の状態で間違えてたのか、組み間違えててのオイル下がりって事が判明w
本来はステムシール→スプリング&リテーナー→Oリング→コッターピンの順序なのにOリングを先に組んじゃったのか、カチカチになったOリングは割れずにアンブレラ側に。。。
エンジンは近年載せ替えたのか中は新品に近い状態でかなりキレイでした♫
オイルが一緒に燃えてたって事で、真っ黒プラグの交換とバルブ洗浄にワコーズレックス点滴をして終了。
先人がいつ載せ替えたのか分からないエンジンで半ば諦めてたけど、こんなに軽く吹け上がるエンジンだったのかと帰路に感動♫