R2のタイミングベルト交換・EN07エンジン・R2・DIYって楽しいに関するカスタム事例
2022年04月17日 12時41分
嫁様よりも付き合いの長い愛車です。自分や友達の車両の各種オイル交換等の軽作業からクラッチ交換等の重作業まで、仲間と一緒に楽しくDIYをしています。 こちらでは、インプレッサのパーツに関して、特に僕がオススメ出来るものだけを厳選してレビューに上げていきたいと思っております。
R2タイプS スーパーチャージャー車
クランクプーリー脱着、タイミングベルト、ウォーターポンプ、前クランクオイルシール、カムプーリー脱着、カムシール、タペットカバーパッキン、プラグパッキン、スーパーチャージャーオイルetc
の交換を自宅前青空駐車場で行いました。
事前の天気予報では雨天でしたが、幸いにも良い天気の中作業する事が出来ました。
写真はタイミングベルトカバーまで外れていますが、エアクリボックス、スロットル、配管、スーチャー本体、ブラケット等、取り外すパーツの多い事といったら、、、
クランクプーリー外しはバルクヘッドから出てるプラグコードを抜いて、17のソケットかまして、地面に当てながら、足で押さえてセルモーターでキュンキュンしたらOK!
タイミングベルトはまだ大丈夫そうでしたが、ウォーターポンプから異音がしてまして、いい時期に交換となりました♪
約1年前に、タペットカバーパッキンを替えてましたので、ゴムも硬化してなくて、まだ使える感じでしたが、交換しました。その時はスラッヂで真っ黒だったヘッド周りでしたが、オイル交換2000キロごとにワコーズのeクリーンプラスを添加して3回、その後3000キロごとのオイル交換で、見違える程にキレイになりました(嬉。
カムプーリーですが、キー溝に丸いポッチがハマってるだけで、潤滑剤吹いて適当な(僕は6角)工具挿して、テコの原理で簡単に外せました〜♪
次はスーチャーのオイル交換です。
丸で囲んでるとこから抜きます。抜いた分だけ入れたらOK!75cc程出ました。
使用オイルはトヨタ純正。
透明なオイルがエンジンオイルみたい(笑)。
基本、替えないそうですが、これを見たらねぇ〜
交換にあたって、EN07エンジンの難所は、ウォーターポンプの後ろに通ってるバイパスホース。ウォーターポンプのボルトを外してもホースを咥えてるので取れないです。無理やり引っこ抜きましたがw
取るのは比較的簡単ですが、付けるの無理じゃね?ってくらい難しいです。黄色いブレーキタンクの横の下側にエアコンコンプレッサーがあり、これを移動させないと裏(下)側が見えないので、必ずどかせましょう。その前にある、オルタネーターは外したらダメです。嵌め合いが、ばっちり合わないと取り付けに地獄を見ます←やってもーたw
クランクプーリーの取り付けにも難儀しました。使えるインパクトレンチが無く、古いベルトを使って、エアコンプーリーとクランクプーリーに繋げて、間に通る上下2本をタイラップで2か所縛る、そしてバイスプライヤーで咥えるとベルトの回転が止まるので、締結出来るのですが、バイスプライヤーも無しOrz...
なので、ミッションのサービスホールから、ホームセンターで買った適当なフックをフライホイールに噛ませてロックしながら、無事に締める事が出来ました。
当たり前の事ですが、タイミングベルトを汚い手で触らない、オイルシールを外す時は内側の回転部分に傷を付けないように外すとか、実践しながらその他、細かい事を色々教わり
今回も非常に勉強になりました。
知識経験豊富な友人達のおかげで、何とか無事に終える事が出来ました。
もぅ同じ事はしたくないくらい大変なDIYオフでしたが、車を触りながらあーでもないこーでもないって言いながらがめっちゃ楽しい時間でした♪
難易度はちょっと上がりますが、自分で触るとスキルアップ間違いなしです!