スカイラインのTCO分析・出費三昧・Excelのピボットテーブル分析に関するカスタム事例
2019年05月08日 13時12分
SZTMはスズトモとでも読んで下さい。2003年にR33を中古で購入。その後ひたすら乗り続けています。純正+α志向です(*^^*)。2009年からeKをセカンドカーとして導入し、eKがノートにサイズアップし、更にはニスモになり…。なのでそっちが実質のメインファミリーカーになり今ではスカイラインが車庫から出るのはレアケースです。しかし良い車なので今後も少しずつ手を入れながら、手放すことなく乗り続けていきます。応援宜しくお願いします。 フォロー歓迎です。(*^^*)
なかなかスッキリしない10連休だったのに、終わった途端こんな快晴とは(^_^;
さて、今日は、自分がスカイラインにいくら使っているのかを可視化してみたので共有致します。
まずは、家中に散らかっていた16年間の出費データの集約から始めました(≧▽≦)
途方もない作業に見えますが、日産やオートバックスの請求書の多くは引き出しに保存していましたし、ヤフオクの買い物は過去のメール、Amazonは購入履歴を見れば分かるので、足りない部分は記憶を頼りに適当に埋めていきます(^_^;
ここで大事なのは、出費情報のカテゴライズです。ブッシュ一つにしても、何の目的でいつどこから買ったのかを表に埋めていく事です。
車検など同じテーマの出費でも、税金、自賠責、整備費、故障箇所の修理の部品代など分けます。特に車検のタイミングで車検と直接関係ない整備は分離することが肝心です。
ポイントはランク付けです。自動車税や車検などの必須な出費から、単なる趣味で購入したものまでを4段階でランキングします。
あとは皆さんお馴染みの、誰もが使っているMicrosoft Excelのピボットテーブルを使って幾つかグラフを出してみました。
結果はこうなりました。A+B、すなわち車両の購入代金、税金、故障箇所の修理の合計で、車両購入時の150万円スタート、16年間で250万、合計400万円になっています。いわゆるTCOってやつですね。乗り心地や外見など、趣味的な出費は残りの150万円、すなわち年間10万円が、いわゆる「車いじりが趣味です」の趣味に掛かっているお金ですね。CとDは厳密には違っていて、Cはカーナビの地図のアップデートやスタッドレスタイヤの購入なども含まれるので、Dだけで見れば70万です。月4000円も行ってないですね。
A意外のテーマ内訳はこんな感じです。意外にもインパルのエアロバンパーの購入と維持がトップでした。まぁ、モノが高いですし、これは家車としての導入時に父親に買わせたので自分の財布は痛んでないです(≧▽≦)
ナビも当時は高価でしたが、これも実家の財布。自分がこの車を受け継いでからの出費の大所は、足まわりとタイヤですね。