インスパイアのステアリング交換・クイックリリース取り付け・FET QRSⅢ・QRSⅢ 分解方法・ガタを無くしてみたに関するカスタム事例
2022年12月06日 18時12分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
番外編
ガタガタでは
ハンドルが不安定です
部品をバラバラにして
摩耗したガタを無くす方法をご紹介します
潤滑油はアウト
鍵🔑に使う
ボロン系の
粉体でベアリングにします
分解手順
ここから
ネジだけバラします
これは
安全ピンのロック
中身
こんな仕組み
残りのネジは
2箇所のみ
コレだけです
超シルプルです
ハンドルがガタガタする
原因だと思う摩耗が確認出来ます
精密部品なんで
いつかは
擦り切れます
ある限界までこじれると
使用範囲から外れてきます
そうなってしまったら
部品交換
または
メーカーや販売元で
摩耗した本体だけリペアの部品があるらしいです
取説には
そうなっていました
まあ
そこまでする輩がいるかどうか?
このやり方は
自己責任です
組み立て終わりました
後は
ガタを裏から無くすだけ
粉体でベアリングにしたのは
摩耗して滑らない金属同士が
間にクッションのナノ粒子が反応し
回せるからなんです
イモネジで裏から隙間を無くしたクイックリリースのハブが食い込んで回らないのですが
魔法の粉でずらせます
粉まみれなんで
掃除します
潤滑油やないので
落ちます
ガッツリしました
ガタ付きは皆無🫡
ゴムバンドは
瓶の蓋🫙を開ける道具です
こーゆーの
昔から
使ってました
インターネットで見つからない記事
それは
やり方を教える人がいないのです
私は
20年前から
失敗を繰り返してきた猛者です
便利な世の中だと思いますが
技術が担わないものに
便利は生まれてきません
あくまで
自己責任で
参考にしてみて下さい😉