ソリオのMA46S・zc33s・リヤダンパー取付・純正品流用・削れば取り付け可能に関するカスタム事例
2019年08月10日 00時24分
恐らくスズ菌感染者だと思われます。相当重症だと思います(笑)!そういう私はスズキ自販ホニャララの元整備士でして、ホームセンターをアミューズメントパークと勘違いするほど大のDIY好きですが、最近は夜勤職場に配属になり相当太ったお陰か、かなり腰が重くなりました。 そして遂にスズキ車引退⁉️子供が出来たことによりお出かけ出来る人数に限りがあることがキッカケで、早くも乗り換えます❗ マニアックな情報ぜひ交換しましょう❗
MA46リヤダンパーをスイスポ化❗
これからこいつを外していきます。どれだけの違いがあるのか、現状把握をしっかり撮ります。
右がMA46現行ソリオの純正リヤダンパー。
左がZC33現行スイフトスポーツのリヤダンパー。取り付け方法は大きく違いはない様子だが、すこしソリオより全長長め。
手で押し縮めてみるとスイスポの方が縮みも伸びもネットリ。
下部取り付けボルト穴は同サイズ。
下部の幅がかなり違う様子。
ソリオの幅は…32㍉
対してスイスポは…38㍉
片側3㍉づつ幅広い。
上から順に、スイスポ(標準)、スイスポ(両側3㍉づつ研磨加工)、ソリオ(標準)。
スイスポリヤダンパー取り付け。
見た目はまるで無改造!
横からパシャ❗
改造している事が全くわからない、完璧なものに❗
この後、この状態で試運転したが思わぬ結果に…。
まるでダウンスプリングでも入れたかのように、凄く跳ねる。バネはソリオそのものなんです。おそらく、バネレートとダンパーの伸縮抵抗感のバランスが合わないのかと思われます。リヤバネは明らかにスイスポの方が太く硬く少し短いため、使用をはじめから断念しました。
結論として、ソリオ純正ダンパーに戻しました。あのスイスポの安定した後ろ足は、あのジオメトリーがあってのあの足である事と同時に、改めてスイフトスポーツの足の作り込みの深さを認識させられました。
つづく…