アルトラパンの点検に関するカスタム事例
2024年07月23日 01時41分
納車から1週間。やっとエンジンルームの確認ができた。8年目で12.2万キロ走っている。
先代のHE21Sはカーデザイナー先行のイメージだ。キャビン、ラゲッジ、エンジンルームが先に外観デザインされてそこにシートやエンジンを収めた印象。結果としてエンジンルームは余裕があり車の整備性は桁違いに良かった。
HE33Sは3代目。まるしかくい、というおっさんが特に求めていない可愛らしさとキャビンの拡大ゆえかエンジンルームが狭い。今後の整備は前ほど気楽ではなさそうな印象を受けた。
クーラントの残量確認も毎回検査鏡かiPhoneを突っ込まないと分からない。これは難儀だ。
ちなみに今回の納車前の車検整備ではラジエーター周りはスルーされている。本当に最低限しかやっていない。
ブレーキフルードは車検整備では✖︎がついていた。で、ブレーキパッドの交換は無し。ところがいま並々とブレーキフルードが入っている、と。
…足しただけか。これはブレーキの点検は必須だな。
フロントディスクブレーキ。
1mmまでは削れていないが0.5は削れているか。さっびさび。縁に向かって皿状になっている。キーキー言わないところを見るとパッドはまだいける。
今年の冬が来年の冬に一式交換というところか(夏に整備をやりたくない)
タイヤは2022年の13週だから今で2年半くらいになる。次の車検の次で交換だな。(私もこの8年間で自己整備ができるくらいに成長したなぁ。としみじみ
)
タイヤは155/64/R14
あんまりハイグレード系がないサイズ感か。遠乗りするからいいタイヤ履きたいんだけど仕方ないか。
バッテリーは令和3年に交換されている。和暦じゃわからん(笑)今が6年?合ってる?3〜5年というと今年から次の車検までの間に要交換ということだ。
積み替えの儀は楽しそうだ。HE21Sは究極にローテク車だったので何でもアリだったが色々なセンサーとコンピュータで武装しているHE33Sは単純にバッテリーを抜くと宜しくなさそうだ。
メモリーバックアップを2000円で買って自分で取り替えるか、この際一度くらいディーラーで点検を受けてみるか。
よし、次行こうか。
ベルト交換の記録が出てきた。やっと少し安心できた。3.5万キロごとで次が2万キロ後。フロントバンパー外してジャッキアップしないと交換できなさそうな気配がする。
車屋さんに頼まざるを得ない案件か。悩ましい。
プラグは交換済みと言っていたがイグニッションコイルについては何も言っていなかった。多分一般プラグだろうからプラグは一年後に交換。
エアクリーナは未点検。新品取り寄せるか。先2年間でやる事はだんだん見えてきた。
あとは「脱兎さん化」計画の方だな。あのグルゥオゥゥゥ、というエンジン音と加速が懐かしい。