コルベット クーペのシボレー・アメ車・UnderGround DIY・旧車・コルベットに関するカスタム事例
2023年04月02日 09時50分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
ほーい♪
まいどっ!
おつかれさまです♪
今回はスターターの実験くんですっ♪
本日もスターター不具合記念で、いつも通りのアングラっぽい内容垂れ流してまいりますっ🤩
安物電圧計4個買って、一個は点灯せずに不良品笑
多分そんな事だと思ったぜ〜
とりあえず必要数は3個なのでまぁいいわ
って笑
いちおう、今回は電圧の差を見たいだけだし、各電圧計の誤差は0.1ボルト程だったので、よしとましょう♪
スターター回す時に固定できて、見えりゃいいので取り付けはダンボール笑
なぜか完全一致👍
配線先は、こんな感じ♪
スターターソレノイドの
S端子とB端子とM端子に繋ぎました〜
1番上がイエローでキーシリンダーからのスターター線のS端子の電圧で、
真ん中がグリーンで、バッテリーからのB端子の電圧
下がブルーで、スターターモーターへのM端子の電圧ですっ♪
今は何もしてないので、B端子のバッテリーの電圧のみが表示されてます♪
バッテリー充電せずにいろいろやってたんで、ちょっと低いですけどスターター回した時の差を見たいだけなんでOK!
んなら、見やすいように暗くして、いきますよぉ〜!
ちなみに、スターター線をソレノイドに繋がずに無負荷でスターターキーをひねったら、スターター線に出力される電圧はB端子のバッテリー電圧とほぼ同じのは確認済みです!
それでは、デスビのプラスコネクターを抜いて点火しないようにして、
おりゃ〜!
おー!
でました!
これは予想通りっぽいんじゃないか!?
しっかし、早すぎてよーわからん!!!
コマ送りで詳しく見てみよう!
スターターのキーを回した瞬間、
まずは、真ん中グリーンのバッテリー電圧が12.1→10.5ボルトに下がりました!
まだスターター線には電気が来てませんっ!
えーっとまず、まだスターター線からS端子、ソレノイドのコイルに電気が到達してないのにバッテリー電圧はどこに消えとんのやー笑
この時の降下ぶん1.6ボルト
スターター線キタっ!
7.6ボルト!
低っ笑
無負荷の時はバッテリー電圧と同じぐらいなのに!
おっとここでソレノイドのプルインコイルを経由してM端子に電気が流れ始めました!
まだプランジャーは完全に引き込まれず、バッテリー電圧はスターターモーターに僅かしか流れておらず、スターターモーターは回っていない瞬間です!
そしてプランジャーが引き込まれて、ギアが出て
バッテリーからのB端子とM端子が繋がって、バッテリー電圧がさらに下がってモーターが動き出しましたっ!
いちばん負荷がかかるとこだと思います!
スターターが連続回転して安定期に入ったところです!
うわぁ〜!!!
先程の周りはじめより負荷が少ないと思われる安定期になると、電圧の差がでかい!
これは想像と違うところだなぁ〜
負荷がでかい程電位差が激しいと思ってたな〜
本来ならここでイエローとブルーがほぼ同じ電圧でないといけないんじゃないかと思うんですよね〜
やっぱり、この前の予想通り、S端子の電圧がM端子の電圧より1ボルト低いので、こりゃプルインコイルにプランジャーを引き離す方向に電気流れてるんじゃないでしょうか!😵😵😵
しらんけどたぶん!
たぶんだけど、この感じだと熱が入るとここの電圧差がさらに大きくなって、プランジャーが引き離されてスターターが止まったり動いたりするんじゃなかろかー!
という素人予想。
ていうか、スターター回ってる時ってけっこう電圧低いんだな〜
んで、スターターを止めるためキーを離して、S端子の電圧が切れる瞬間です!
↑のイエローが暗くなり
プルインコイルにブルーのM端子の電流が逆流し、バネの力と合わさってプランジャーを引き離しにかかります!
その瞬間M端子の電圧もなくなり、スターターが止まります!
まだバッテリー電圧は回復してない瞬間です!
おそらくキーを離して0.1秒間の出来事です!
んで、次の瞬間、バッテリー電圧が回復します!
おー!
いい実験だったな〜
それにしても、電圧低くても、思ったよりスターターモーターの回転軽やかなんですね〜
んなら熱が入った程度ならスターターモーターそのものは低電圧でもグリングリン回りそうだなぁ。
しっかしコールドスタートの冷間時でも負荷かけたらキーからのスターター回路弱いな〜
無負荷ではスターター線には、ほぼバッテリー電圧がくるんですけど、
実際に負荷をかけると、S端子は、B端子とM端子より1ボルト程度電圧が降下してますね〜!
この感じで熱くなるとさらに降下するかもだから、プルインコイルに逆に電流が流れてしまって、せっかく引き込んだプランジャーをホールドコイル?だけでは維持できないんじゃないかな〜
というか、先程の実験結果から安定期の方が電位差が激しいとこを見ると、熱が入るとスターター悪いのは、
熱の影響とかいうよりむしろ、単にコールドの時よりオイルなんかが柔らかくなってるのでエンジンが回転する負荷が少ないから、
コールドより熱が入った時の方が端子間の電位差が激しい上に、熱で回路の抵抗が増えて電圧そのものも低いから。とかいう事も考えられるなぁ。
んーおもろい。
とりあえず今回の実験で、熱が入るとスターターの調子が悪いうちのベットくんは、冷間時に負荷をかけるとすでに端子間に電圧の差がある!
って事がわかりました。
あとは実際に熱入れて症状出た時どうかだな!
おっと、その前にソレノイドが何ボルトまで引き込んだプランジャーを維持できるかやってみよっと♪
いゃ〜
この歳になっても知らない事たくさんあって、
楽しい〜♪
若い頃勉強してないおバカで良かったわ俺笑
てなわけでお元気で〜♪