R2のスポーツシート・STI・MAZDASPEED・シートアンダートレイに関するカスタム事例
2024年09月09日 00時39分
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うちのR2のシートです。
運転席側は2021年8月6日に、助手席側は2024年9月7日に交換しました。
運転席側は、前愛車だったヴィヴィオGX-L(中身GX-SS)で助手席用に装着していた物で、アップガレージにて中古品を26,000円で購入。
R2を購入して1ヶ月もしないで、純正シートに嫌気がさして交換しましたね…あれは腰痛持ちには厳しいシートでしたので。
助手席もアップガレージで中古品を25,000円で購入。
運転席側はSTIの刺繍とシートバックポケット付きで、助手席側はMAZDASPEEDの刺繍と文字型押しがある等の違いがあるが、どちらも同形状のアルミフレームの軽量セミバケットタイプのシートです。
これは用品シートというヤツで、色々なメーカーが90年代~2000年代初頭まで、スポーツ用品カタログで扱っていた為、メーカー名の異なる同型のシートが、様々な表皮を使用して存在していました。
2003年頃のSTIスポーツパーツ用品カタログから。
中々、新品は良いお値段しますね…。
MAZDASPEEDのスポーツ用品カタログから。
同じく、MAZDASPEEDのスポーツ用品カタログから。
NISMOのスポーツ用品カタログから。
IMPULのスポーツ用品カタログから。
光岡OROCHIに至っては、純正採用されていました。
TRDのスポーツ用品カタログでは、シートベルトホールの形状が異なる仕様が出ていました。
他にも、MAZDASPEEDから背面形状の異なるヘッドレスト付きモデルも存在しました。
全ての用品シートに言える事ですが、アルミフレームで軽量、シートレール一体となっており、シートレール下に取付けられた8本のボルトで、ブラケットを支える仕様になっています。
そのブラケットは車種別で、専用品が各々用意されていました。
おかげで、社外のシートレールとの互換性はなかったのが、ひとつの欠点ですね。
そのような仕様の為、R2への装着はレール部分の取り外せるシートレールが必要でした。
運転席側は、アップガレージでたまたま見付けた中古品のR2用RECARO純正。
RECARO純正シートレールは、レール部分の高さ調整が可能で、ブラケットの前後にボルトで固定する仕様なので、シートレール部分を取り外して、ホームセンターで購入した3ミリ厚L字ステーを加工し、用品シートと合体させています。
ブラケットに直接穴を空けて固定も考えましたが、R2だと低くなり過ぎるんですよね…。
この固定方法でも純正よりは多少下がって、セダン車の様な高さになります。
助手席側は、シート入手から2年越しにアップガレージにて3,080円で入手したBRIDEスーパーシートレール助手席用(F004-MB)。
助手席用のシートレールって運転席用に比べて少ないので、中々レアなんですよね…。
これもシートレール部分を取り外して、用品シートと合体させるワケですが、収納スペースの少ないR2にシート下アンダートレイは必須なので、ステラ(B型以降)で純正採用された物のトレイ用レールを加工し、取付ける為の手間をかけています。
シート下アンダートレイは位置固定で、シートと共にスライドはしませんが、使用に問題はありません。
結果、刺繍や型押しされたメーカー名が異なる用品シートですが、左右同形状のシートを並べる事が出来ました。
しかし、STIはともかく、MAZDASPEEDと型押しされているシートがスバル車に装着されている光景は、何か不思議な感じですねw