ジムニーのLink G4+・MoTeC・フルコン・2スト・安全タンクに関するカスタム事例
2021年08月19日 13時33分
SJ30はクロカン時にキャブ油面が安定せずエンジン不調になるのが嫌。
横転すればキャブからガソリンがオーバーフローしエンジンルームガソリンまみれ。
また、右に横倒すると燃料キャップからポタポタ。
周りの人に迷惑かけまくりなのでインジェクション化に立ち上がりました。
ただインジェクション化のタンク問題ならJA11タンクを流用すれば解決ですが、どうせなら最強にしたい。
そういえばATL社の安全タンク持ってたな。
探索したら2つ発掘。
この燃料タンクはアメリカ製。
大統治専用車、NASAで使用されるほどの最強。
万が一クラッシュでタンク潰れても、割れずに折り畳まれる構造。
何故こんなものに目を付けたのか。
このベント弁です。
通常は燃料蒸発ガスが出たり、外気が入ったり通じてます。
タンク内の裏、ベント弁です。
横転時、玉がバルブを閉じガソリン漏れを止めます。
転がるジムニーに最強ではないか!
また内部はスポンジが大量に入っており、燃料の片寄り時でもスポンジに吸着したガソリンを吸い上げることでガス欠を防ぐ。
クロカン車両にベストじゃないか!
ただ、スポンジは3年ごとの交換が推奨されており、予想どうりボソボソ....
このスポンジ高いんですよ。
そして走りに行く途中、ガソリンスタンドで給油出来るのか?
無駄に携行缶から入れるのも面倒。いろんな事件のせいだがな。
ちょっと考えまーす。
[自分の覚え書き]
硬質タンクのほう
型番 PB-180 (ATL565)
容量 8ガロン
軟質タンクのほう
型番 不明
容量 不明
※ATL専用ボルト20本紛失