アルテッツァのキーレス修理に関するカスタム事例

純正キーレスが反応しないので色々やった結果！…の巻(=ﾟωﾟ)ﾉ

コレはマルチプレックスネットワークボディコンピュータ（MPX）です。
そもそもは純正キーレスが反応しないので、社外キーレスにしようと社外キーレスを取り付けしました。

よくある安物の説明書が英語のやつですね(・∀・)
何度も取り付けしたことはあるので簡単。
とやってみたものの、取り付け終わってスイッチ押すもドアロックは反応せず。
ユニットはカチカチとリレー音あり。
マイナスコントロール配線したのになぜ？？
ユニット内部の回路ミスか？とプラスコントロール配線にしてスイッチ押す！
ガチャ！
ロックしましたが、その後全く反応なし。

純正の集中ドアロックスイッチも反応しなくなった(ﾟДﾟ)
ヒューズ確認も切れてはいない…。
集中ドアロックスイッチを予備に交換するも変化なし。
運転席ドアロックアクチュエーターを予備に交換するも変化なし。
修理書の診断チャートを追ってみて、これは…と、結果悪かったのがコレ！

MPX単品の中古はなかったのでジャンクションボックスごと購入です。
年式やSXE.GXEの違いはなく共通部品です。
一応後期型にはしましたが。

ついでにキーシリンダーとキーレス、レシーバーのセットの中古も出てたので購入！
車両のレシーバーが壊れていて純正キーレスが反応しないのかもしれない。
レシーバーはリヤシートをはずし、リヤスピーカーボードの下にあります。
リヤシートの座面をはずすと…300円GET！！(ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ
ついでに綺麗に掃除しました。
そのうち燃料ポンプ交換でまたはずすようになるとは思います。

MPX交換で集中ドアロックは治りました。
レシーバー交換し、一緒のキーレス使うと…ピッ！と反応あり！
純正キーレス復活です。
トランクオープンもできて便利！
社外キーレスは不良だったのか出品者に問い合わせすると返金してもらえました。

MPXは車内装備のショートで簡単に壊れるようなので部品調達が難しい旧車は注意が必要ですね。