ランサーエボリューションのスタビライザー交換に関するカスタム事例
2018年02月10日 01時58分
スタビライザー
私が現在のランエボⅥを購入した際、前後とも社外製強化スタビライザーが装着されていました。
しかし、現在の車高調との相性が悪く…アンダーステアが強く出てきて、アンダーですとスピード落とす以外に抑える方法がないので、私にとっては好まない。
私はオーバーステアの方が、コントロールしやすいので、その改善策としてフロント側のスタビライザーを純正へ戻して、スタビライザーの反力を弱める事にしました。
フロント側のスタビライザー(スタビブッシュも含む)交換は、非常に手間が掛かりますので、パーツ代の約4〜5倍ぐらい工賃が掛かるため、エンジンオーバーホールで下回りが外れている間に交換を行い、同時にスタビブッシュも交換しておきました。
ちなみに、リアのスタビライザーは強化品のままで、反力を一番強くしています。
クスコ スタビライザーブラケット
このブラケットの位置によっても、スタビライザーの強度を変更させる事が出来ます。
CP系でも、ランエボⅥだけ、写真のタイプを装着可能で、100%、116%、133%の3段階の強度を変更可能です。
私の場合は、100%の位置にして、フロント側は弱く、リア側は強くして大きな強度差を作って、オーバーステアを誘発させています。