シルビアのなつかしい写真・若かりし日の思い出に関するカスタム事例

もう使用してないハードディスクを何の気なしに見てみたら、昔の写真が出てきた。
コレは今からちょうど10年前、二十歳の記念に買ったS15シルビア。ライトチューンで無事故、走行距離8万キロでコミコミ100万だった。

当時、LEDがようやく市場に出回り内装用とポジションランプ等をLED化するのが流行りだった。
しかし流行りに疎いクセに、その流行りに便乗せんと実行。ナゼかポジション球を真っ青なポジションにする黒歴史がここに爆誕した。

そんなこんなで１年。この形に落ち着く。

当時からストリート、GTカーみたいな外観にしたいという概念が強くいろいろな雑誌を読み漁り勉強した。

DIYでいろんなパーツを着けたり外したり、県内外のオフ会に参加したり、ワタシ自身で開催してみたり・・・。

そして山道ドライブ、雪道ドライブなどやり始め、調子に乗りやらかす。

それからまた１年。
当時、菅生サーキットで第一回オプションキャラバンが開催された。ワタシ自身は見学の気分で来てたのにナゼか雑誌に掲載されてしまう。

そしてこの写真がオプション雑誌で何回か使用される。
・・・使いやすかったのかな？(笑)

それから数年、オリジンのエアロがボロボロになったのでエアロ交換を決意。
コレがオリジンエアロの最後の勇姿。

夕日をバックに。

そしてフルエアロ交換。

悩んだ末での選択だった。

ユーラスtypeGT。GTカーの様な外観が気に入りチョイス。当時このエアロが発売されてすぐだったので物凄く目立った記憶がある。

好き過ぎて毎週の日課が洗車だった。

いろんな所にドライブも行った。サーキットにも行った。

ディフューザーにF1ランプを着けるのが好きだった。
今は販売されてないタモンデザイン製のたて型F1ランプの赤色。これだけで当時5万もしたが迷わず装着した。

いろんな人との縁も出来た。いろいろな人からお呼ばれされオフ会に参加した。本当に楽しかった。

しかし終わりは突然やってくる。

クルマは１発廃車。本人は全治２ヶ月程。

しかし、事故から２日後には中古車雑誌を握りしめクルマ探し。

本当はシルビアにもう乗るつもりはなかった。

5年も乗った、十分だろう。

そしたらシルビア購入当時、こんなエアロ着けたい！と思っていたエアロが現れた。

気が付いたら、ハンコを押していた。(笑)

そして2代目S15シルビアにて復活。

このエアロを知らない人が多い、そして使用してる人が限り無く少ないのでみんなと被ることはない。

いろんな故障もありながらも今に至る。

そして大切なことなのでもう１度。

コレは通勤車です。(笑)