フェアレディZのレストア・自家塗装・旧車・L型・オールペンに関するカスタム事例
2019年08月04日 04時08分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
Aピラーの付け根の部分。とりあえず、ひん剥いてみますた。ついでに周りの錆が出てる部分も研磨しちゃいます。
ちょっと、もしかしてグサグサじゃないよねぇ〜?って感じだった部分も、、
剥いてみたら、それほど酷くなくて一安心(^^)
細かい部分は後からリューターで拾って目に見えるサビは出来る限り落とします。
で、少しめくれ上がってたウェザーストリップとの接合部分。
やっぱり鈑金ハンダでした。クラックが生じて、めくれ上がってた部分を削ってみたらたっぷりこんもりとハンダが出てきました。パネルの接合自体はスポット溶接されてると思うので、接合部分を平滑にするために鈑金ハンダで仕上げてあるみたいです。
以前から気になってたAピラー上側のクラック。ピラーの接合部はもう少し下側のはずなので恐らく、こちらも経年劣化で脆化したハンダのクラックなのかなぁと。
削るとクラックもなんてこと無さそうな感じに見えるけど、ハンダごてで再加熱してクラックを埋めるか、それともハンダを極力除去して鈑金パテやファイバーパテなどで整形するか。。どっちが良いんだろう。。大家さんに聞いてみると、ハンダはフラックスがサビを呼ぶのでイマイチだと。ルーフとクォーターパネルの継ぎ目にも小さいけれど同様のクラックがあるので、どうやって仕上げるか。悩みますなぁ(;´д`)