ジムニーのオーバーホール・2スト・LJ50に関するカスタム事例
2021年04月18日 17時51分
エンジン焼きついたのでまたオーバーホールしていきますが、その前に原因切り分けの為に一旦ノーマルに戻します。
先日まで稼働していた丈夫だけど回らない後期エンジンから、デスビをケースごと摘出します。
開けたことも載せた事もない1型と思しきエンジンを出して来て
これもデスビケースごと摘出
左が後期のフルトラ、右が前期のポイント式ななります。
同じ様にみえますが、デスビの径が微妙に違うのです。
後期フルトラのデスビケースごと
前期エンジンに装着すれば、それはもうフルトラ後期エンジンという事になります。
因みに整備手帳の点火時期合わせは前期を基準に書かれています。前期と後期でデスビハウジングのデスビキャップクランプの位置が違います。
オイルポンプの分離に難儀しました。
旧車弄りの時間の大半は錆びたネジとの闘い🔧
オイルポンプ分解非推奨ですが、もう出ないので仕方ない。