スカイライン GT-RのRB26DETT・BNR32・レイマックス・等長フロントパイプに関するカスタム事例
2020年11月08日 15時13分
はじめまして。R32 4枚歴27年。 車歴はS13K’s・P10・HCR32×3・ER34×3・ER32改・HNR32改・ECR33・BNR32・S14改。 最初のHCR32以降、1度も32の4枚を切らした事はありません。 今後はBNR32とHNR32改をいかに綺麗に維持していくかに力を注いでいきます。 皆さま、よろしくお願い致します。
皆さん、お疲れ様です♪
今回の作業はフロントパイプ&マフラー交換です。
そして突発的に発生してしまったメーターケーブル交換が追加メニュー😅
レイマックス製です。先ずは完了後のリアビュー。
特にマフラーハンガーをバンドで締め上げることなく、この位置までテールパイプがバンパーに近接します。
こちらは以前の仕様。
HKSデュアルドラッガー
当時物です。状態も良く希少です。
どちらも甲乙つけ難いです。
さて、メインタイコの中身はどうなっているかと言いますと。
レイマックスはこのようになってます。
フルパンチングの絞り無し。中間タイコ内も絞り無しだそうです。
こちらはHKSデュアルドラッガーです。
フルパンチングなのですが返し型の絞り管がタイコ長の半分程度設置されております。
過去の例から見るとHKSの車検対応・保安基準適合マフラーは(ハイパワーマフラー等)殆どがこのタイプです。
中間タイコはフルパンチング絞り無し。恐らくデュアルドラッガーも同じだと思います。
おまけでHKSスーパーターボマフラーのメインタイコ内です。
パンチングの面積は約1/3程度、ほぼ絞りの無いストレート管がテールまで覆っております。
中間タイコも絞り無しです。
音量規制が厳しいR34ですとパンチングの面積を増やすなどして消音性能を向上させております。
いづれにしても、絞り無し(厳密にはほんの少しある)でこの消音性能は技術の進化ですね。
排気音もドライな感じで独特で室内は想像以上に快適です。
かれこれ10年近く使用しております。
パンチングをふさげば見た目とは裏腹な乾いた爆音系不思議マフラーに変身します😅
今回は同時にフロントパイプも交換しました。
同じくレイマックス製です。
マフラーと言いフロントパイプと言いとても仕上がりが良いです。
そして取り回しと精度が抜群に良いです。取付けが非常に楽でした。
この年代の車は、極端に言いますと大概マフラーがぶら下がってるイメージなのですがしっかりフロアに沿ったレイアウトになっております。
マフラーはアーキュレー、フロントパイプはツナシマオートサプライが製作しているそうです。
素晴らしいですね!
お待ちかねの排気音です。
まだ水温50℃位の様子です。
とても品の良いと言いますかクリアな音質です。
R32オーテックのノーマルに酷似していると思いました。
少し走ってみましたが明らかに抜けの良さからくる性能の向上を確認できました。
マフラーはMC前の中間タイコ容積が少ない物を希望していたのですが…これは非常に満足。とても良いです。
購入時の様子です。
不等長フロントパイプ+HKSデュアルドラッガー。
これはこれで26らしくて良かったのですが、我慢できませんでした😅
おまけ。
レイマックスフロントパイプ+HKSデュアルドラッガー。
反響して聴き取り辛いですが…。HKSのサウンドだなぁと思います😊
と言うことで排気音オタクの解説でした😁
良い買い物をしました♪
メーター不動😭
交換にて修理♪
それでは、来週もドーンと行きましょう!