クラウンスポーツの初期不良・情報共有・メーカーのあり方・何かあったときの対応に関するカスタム事例
2025年03月03日 05時48分
みんカラにも投稿しましたが、とあるユーチューバーの方が、クラウンスポーツの初期不良?情報共有します
と言うサムネに興味を持って拝見しました。
結論から言うと、私のクラスも当てはまることだらけで…。
フロントバンパーの隙間が広がってきている。
まさか!?と思い、マイクラを見たら、なんと隙間が😱😱
何でも80ハリアーでも、こういう状態になったらしく、ひどい人は、バンパーがずれ落ちたと…2年後位に対策品が出たとのことです。
隙間を閉じるように、バンパーを下から持ち上げたら「重い😭」
昨今のトヨタは、組み立てがプラモデル方式(はめ込み式)な為、事故などを起こしたときに派手に壊れるようになってます。
これは歩行者などの生命を守るために、車自体が壊れることにより安全を保つ考えだと思います。
逆に、ドイツ車などはガッチリ硬く、搭乗者の生命を守る考え方です。
なので、TOYOTAは私みたいな素人でもある程度DIYの知識があれば分解はしやすいのですが、ほとんどがクリップ留めになってるため、しかも少ない個数で留まってたりします。
あの重さのものをプラスティック同士の接合部でクリップのみで止まってたらそりゃ伸びたりずれたりするわな…と思われます。😣
なんでも、初期型以外のものは、あまりそういった状況がないらしく
左右もの見事に開いてます😓😓
この前ロアグリルもブラックに変更(純正品) にしましたが、隙間が空いてることを発見しました。
やはりチリ合わせが甘いんですね。
そしてこれ。
私は納車後1年経ちましたが、この写真は納車後1ヵ月400キロの時の写真です。
これ1年2年乗ってるなら普通ですし、何千キロ乗ってるのであれば仕方ないかもしれませんが、納車1ヵ月、400キロの段階でこれです😭😭😭
当時すぐディーラーに電話しました。
対応は「取り替えをします」
でしたが、当時「対策品が出てないので、また同じことになるかも」ということでしたので、未だに変更してません。
現在7500キロもちろん皺は増えています😱
そしてやはり過去もアップしてますが、給油口のチリが合わない問題
当初、私がディーラーに聞いた時は、見解は「メーカーにそういった案件が上がってない」ということでした。仕方がないので、フォロワーさんの投稿などを参考にしながら、給油口の蓋が組み込んである部分のプラスチックをリューターで磨きクリアランスを確保し、蓋のアールを手曲げで少し直しました。
まぁ少しマシになったのかな?と思います。😅
それからしばらく経って、ディーラーさんと話してた時に、メーカーから指示があって、蓋の裏にあるプラスチックの部分を削って、クリアランスを確保してくださいと言う指示があった!ということで、もちろん私はお断りしました。
ところが今のクラウンスポーツはこのチリが合わない問題はほとんどないみたいで、、
おそらくこの給油口のパーツはassyでの受注なので、別の生産ラインまたは下請けが作ってるのかと思います。
このクラウンスポーツの特徴と言えるフェンダーの形状が特殊なために合わせ切れないと言う初期型のミスだと思います。
何を言いたいのかと言うと、この給油口の一式のパーツを取り替えれば治るんじゃないかな?と思いますが…。
これは参考にさせていただいた
きんぱチャンネルさんの投稿ですが、全く私と同じような形です。
視聴者の方の写真らしいです。
きんぱさんのクラスポは、このようにはなってないらしいです。
よく比較されるのが外車は壊れやすいとか、いろいろな不具合がある!と言われます。全くもってその通りですが、ディーラーさんとお話をしていると、初期型に関しては、メーカーも色々とデータを取りたいがために、保証期間が3年や5年と言う長い期間に設定されています。
フルモデルチェンジのサイクルも長いですね。
ですので、新型を買った時はもちろんディーラーに入庫する回数が多いですが、割り勘し当たり前のように受けてくれる場合が多いです。
ところが、国産車は「ミスがない」ということが前提で作られているので、この不良品が出た場合のクレームの処理が徹底されていないのではと思います。
コストダウンの作り方をしてるので、このような今までは考えられないようなことがクラウンでさえ起きます。
今世の中がそういう感じなので仕方ないと思いますが、何かあったときの処理の仕方が曖昧だと言うことです。🥵
要はお金をかけ、じっくりミスがないように作るか、それとも世の中の流れでコストダウンをしていくのであれば、何かあったときの対応をしっかりとするか!😤
それが今はメーカーと販社との力関係で「特別今回だけは」とか「あなただけは」みたいな、日本人特有のよくわからない忖度が発生してるような気がします。
グローバルの企業になるのであれば、(もう既にグローバルですが)値上げの代わりにサービスをしっかりする。
そうでなければ、もっと日本人特有の匠の技術で、製品を作っていくかのどっちかだと思います。
リアバンパーの色が違う。
これは私の車は大丈夫ですが、この202ブラックの初期型のクラウンの方は、リアバンパーがたった1年もたたないうちにグレーに変色した。と言うとんでもないことが起きてます。
これは私の推測ですが、今回エコロジーの一環でリアバンパーの再生ということで、職人が磨いて黒にした!と言うことを初で行ったと言う売り込み文句だったと思います。
ご存知の通り、私は内装パーツを磨いたりするのですが、トヨタの内装のブラック=グレーですね。。
おそらくこのABS?の樹脂の元がグレーっぽいものを磨いたために、通常の塗装のやり方は下地処理をして、塗料を何層も重ねクリアで仕上げるはずですが、
「磨けば再生できる」と言うことが売り文句で、原料の段階でグレーの要素が近い樹脂を磨いたものに紫外線が当たり色が出ちゃってるんではないか?と思います。
しかもこれ、YouTubeの話だと初期不良には該当しないということで、特別に取り替えたと言ってますが…😱
これどう考えたってメーカーのミスですよね。
僕から言わせると何、威張ってんの😡って感じですww
私が言いたいのは人のやることですので、ミスもあると思いますが、何百マンもするものを買うわけですから、何かあったときの対応をもっとしっかりするべきだと思います。
情報を共有していければと思いアップしました。