ソリオバンディットのスロコン取付・BLITZに関するカスタム事例
2019年03月03日 12時00分
BLITZ【スマスロ】(一番左)。
電子スロットル化されている、ソリオバンディットですが、当然万人向けの味付けなため、試乗した時に私個人的には…出だしの加速が鈍く感じました。
そこで、スロットルコントローラーを手に入れようと思い、いくつかのメーカーを探りつつ、特徴も確認しながらみたところ、BLITZ【スマスロ】に行き着きました。
品番:BSSG3
コレを選んだ理由として…
①動作スイッチが、ソリオバンディットの場合、メクラスイッチと交換で取り付けが出来て、スマートに収まる。(写真の通りに♪)
②ソリオバンディットには、標準でクルーズコントロールが装備されているので、スロコンによるクルコン機能は不要。
③一度セットしたら、切り替え操作する事は無いので、簡素なもので十分。
④メーカーによっては、別途電源線の配線が必要ですが、スマスロは不要。
⑤奥様使用時は、ちょっと危険なので、奥様自らに操作を不要にさせるため、エンジンを切った際に、自動的にスロコン機能がOFFになる。
こんな感じで選びました。
⑤の部分で、ちょっと気になっていたのですが…アイドリングストップ毎に、機能が停止してしまうのかと思いましたが、現地点では問題なく、スマスロ機能は継続されます。
もしかしたら、数分間のアイドリングストップで、機能停止もあるかもしれないので、今後も継続して観察してみます。
唯一の欠点として…
各配線をコネクターで接続する際の本体がありますが、コネクターと同じ向きに、スロコンを設定するロータリースイッチがあり、本体を隠すのに苦労されると思いますので、コネクターと反対面に付ければ良かったのでは無いかと…まぁ、一度位置が決まれば弄らないので、大した問題ではありません。
ロータリースイッチは、『0』〜『9』の10段階ありまして、0〜1はノーマルよりも、スロットルの開きが少ない『エコモード』、2〜4はノーマルより少々開く『マイルドモード』、5〜7は出だしの加速が分かりやすい『スポーティーモード』、8〜9は『オートモード』(詳細はメーカーサイトで)。
今回は『7』に設定していますが、やはり一番良い加速で、坂道もグイグイと登るので、大変気に入りました♪