ビートのエンジン始動せず( ノД`)…・燃料ポンプ確認に関するカスタム事例

さて本日は燃料ポンプの動作確認から始めていこうと思います。
12角のソケット、手持ちがあると思ったら何故か10mmだけ紛失しておりどうすんだ…？ってなりましたが、12角のメガネレンチがあったんでそれでなんとかやりました。

てなわけで燃料ポンプ摘出。
まぁご多分に漏れずな状態ではあります…

タンクの中身はこんな感じ。

とりあえずこいつを簡単にお掃除していきましょうかね…

ストレーナーはこのような状態。
コイツは純正の燃料ポンプASSYを都合しない場合は再使用しないとタンク底部の燃料を吸わないらしいので、表面の汚れを落としておきましょうか…

とりまワイヤーブラシでステーのサビ汚れを簡単に掃除。

部屋に持ち帰ってバッテリー充電器を12V電源として使用して動作確認すると動いてはいる模様。

パーツクリーナーでストレーナーを掃除しました。
この状態でタンク内に戻して始動するか試してみるも…始動せず。
さて、燃料ポンプは動作してるようだがそれでも始動しないとなると、燃圧の確認とか必要かもだがチェックする術を持ち合わせてないので別の原因を探っていこうと思う。

というわけで次は吸気系に問題がないか確認しに来ました。
エアフィルターはくそ汚れてたけど換えがないからとりあえずそのまま（オィ）として、アイドルスクリューとEACVの清掃をやっておこうと思います。
このあと、頼んでたデスビキャップとローターが届いたので交換したりとかしたんですが、結局エンジンは始動しないまま…
ここにきてECUに問題があるのか？という疑惑が出てきたので確認はしておこうと思う。

見たところコンデンサーがパンクしたりとかは無さそう。

裏面のハンダの状態も悪くは見えない…

というわけでなんだかんだしてたら日も暮れてきたので今日はここまで…

とりま明日、フォロワーさんのビートにウチのECUを付けてみてエンジン始動するか確認させてもらえることになったので、それで始動すればECUは正常ということにはなるので別の原因を探っていくことになりますが…

他にも気筒毎の圧縮の確認やらもやったりとか…

やるべきことは、まだ多い…