ミラのDIY・アイドリング安定・アーシングキット・燃費アップ!?・簡単整備に関するカスタム事例
2019年10月14日 15時49分
【アーシングキット取り付け】
前回ご連絡しました、アーシングキットを取り付けてみました😆
※『アーシング』は劣化した純正配線や導体となるパーツが錆びることにより電導率が悪くなるので、マイナス線をバッテリーに直接繋ぎ、電導率をあげるための作業です。
『100%→120%にするパワーアップ』が目的ではなく、『60%→80%のように新車時に戻す』ことが目的です。
車に詳しい人が言うには、「15年以上落ち」の車両には効果があるとのことです。
新車には意味がほぼ無いってことッスね😅
まぁ、理屈を考えれば当たり前ッスね😅
それでは、やってみましょう🎵
インタークーラーを外します。
黄色丸で囲んだ場所に元オーナーが取り付けたアーシングキットがあります。
正直、アーシングを知るまではこれが何なのか分かりませんでした😆❗️
なぜここに纏めてるんだろう?
外します。
うーん、使えそうかな?
まぁ、使ってみるか。
毒キノコ(エアクリ)付近にあったアース線ですが、焦げてしまってます。
これはさすがに使えない😅
捨てます。
(以前、私が無茶な運転をして、
クランクが折れて、それがシリンダーブロックを突き破り、オイルが漏れてると知らずに、エンストしたためエンジンを始動し、漏電して着火し、飛び火してエアクリに付着し、乾式のフィルターが2mの火柱を立てて5秒で燃え尽きた。
……せいで、こうなったなんて言えない😅)
取り付け後の様子です。
以下が取り付け先です。
・ディストリビューター×2コ
・ロッカーカバー(エンジンの一番上の金属)
・スロットルバルブ
・スターターモーター
・ボディフェンダー×2
……の7ヶ所です。
エンジンには、こんな感じで付けました。
ディストリビューターはスパークプラグの効率アップ
アイドリングが安定してくれると良いな🎵
燃費アップを期待して😆
一番右側のは気休めで付けてみました❗️
スロットルボディは吸気効率のアップ🎵
レスポンスが良くなってくれるかな?
スターターモーターはここに取り付けました。
これで、エンジン始動がスムーズに‼️
………なるのか⁉️
気休めのボディアース。
元オーナーが使ってたアース線を使い回しました。
なんか捨てるのももったいないし。
ボディアースは防錆効果があるとか無いとか。
反対側にも同様にしましたよ。
インタークーラーを取り付けて終了。
ゴチャゴチャしてるのは嫌いなので、スマートに隠してみました😆
他にはラジエータに付けて冷却率アップとか、ミッションに付けてギア効率をアップとかありますが、如何せん古くて、そこまで電子制御の車ではないので今回はこのへんで。
…にしても、ホントに撮影が下手クソだな。
『<before>エンジン始動』
始動は相変わらず遅いですね。
アイドリングは1,500r/min→1,750r/minに上がりました。
『<after>エンジン始動』
エンジン始動は変わりませんね😅
もしかして、スターターのアーシングの最中に誤ってショートさせたのが原因か?
でも❗️見てください‼️
アイドリングが1,500r/minで安定してます🎵
これはすごいぞ( ≧∀≦)ノ
『<before>スロットル効率』
吹き上がり方や戻り方ってこんな感じなのかな?
元々が昔の車だし、今みたいにレスポンスは早くないのかも。
……って思ったら、違ったあぁぁぁ~😆👍️
レスポンスが良くなってる‼️
なんかビックリするぐらい早い❗️
映像では分かりにくいけど体感では全然違う。ってか、アーシング前ほどアクセルは動かして無い。
マジでアーシング前とは違う🎵ヾノ(´・ω・`)
いやー、暑くて疲れましたが嬉しいですな🎵
ちょっとシャワーを浴びてから遊びに行きますかね🎵
少しは『実用的』な車になりました😆
もっと実用的にしていきまーす🎵