ゆきむらー ☆さんが投稿した日産ヘリテージコレクション・日産・日産座間事業所ヘリテージコレクション・フェアレディZ・600回投稿記念に関するカスタム事例
2023年10月23日 22時55分
東京↔️茨城 本文中では日本にメルセデス・ベンツを広めた故・梁瀬次郎氏に敬意を払い、敢えて「メルセデス」ではなく「ベンツ」と表記しております。
まいどご覧いただき。誠にありがとうございます🙌
㊗投稿第600回記念、日産ヘリテージコレクション訪問記PARTⅢ
第三弾は日産の花形車種、スポーツ、スペシャリティモデルをお届け❗
元プリンス系のスカイラインではなく、純「日産」系車種で現在最も長い歴史を持ち、日産のイメージリーダーカーでもあるフェアレディZ。
Z33のような新しいクルマもあります。
スポーツカーに乗ろうと思う。
NISSAN SPORTS Fairlady Z
広告でも堂々と「SPORTS」を謳ってました。
このクルマが月に2000台近く売れていたとは、今となっては信じられません😓
89年のZ32デビュー時に、それまでの日産店専売からプリンス店でも併売。
GT-RとZのどちらも選べるという贅沢さ😍
ラングレー、180SX,スカイライン、グロリアグランツーリスモ、フェアレディZという強力なラインナップ❗
「日産プリンススポーツフェア」などという手紙がよく送られてきてました✉
Z31北米仕様。
国産スポーツモデルの主たるマーケットは北米でした。
今や日本国内モデルも「JDM」として人気ですが、当時は偏平タイヤ、ドアミラー、エアロ、そして左ハンドルで輸出仕様がメチャクチャカッコ良く見えたものです👀
輸出仕様をダサくしたのが国内版なのか、国内版をカッコ良くしたのが輸出仕様なのか、元はどちらなのか気になったものです😦
エントランスホールにあった2L版。
ホイールボルトが4穴、エンジンフードのエアスクープが付かないなど、3Lモデルと差異があります。
Z31で余ったこのV6エンブレムは、Y31セドリック営業車(タクシー車)上級モデルのVG20P搭載車のトランクリッドに「Cedric V6」と貼られておりました。
130Zは黒/銀のマンハッタンカラー。
北米仕様はL28ターボ搭載モデルも存在しておりました。
ピュアスポーツというより、豪華なグランドツアラー的性格が顕著に。
所謂Gノーズとパトカー仕様。
「サーキットの狼」新選組の沖田!?
北米での人気を不動のものとした30Z
こちらはちょっと離れた日産車体のコーナーに置かれていたもの。
「Z」が付く前のフェアレディ。
昔の人が「スポーツカー」といえば「オープンカー」を思い浮かべるのはこのあたりの影響。
年式や搭載エンジン2000/1600で細部が異なります。
少し前の投稿で取り上げた「特別機動捜査隊」第338話「狂った季節」1968(昭和43)年放映より。
バレエの先生はスポーツカー女子❔
87年の東京モーターショーに出品されたMID4Ⅱ。
NSXの成功を見て、出せば良かったという声も社内にあったのではなかろうか❔
こんな新しいクルマも片隅に🙄
V35からの新世紀スカイラインシリーズ。
34GT-R
最後の「スカイラインGT-R」
この2台で今の価格はいくらだろうか🤑
33と34の4枚。
私の中で「スカイライン」のイメージはハコスカ〜34で固まってしまってます。
昔からの大方のカーマニアはそんな感じでは🙄
RB26搭載、第2世代GT-Rといえば32。
32の標準モデルより少し遅れてデビュー。
グループAで常勝🏆
やはりスカイラインはモータースポーツで活躍してこそであります👍
GT-Rばかりが32ではありません❗
おそらく一番売れてたのは2ドアタイプMの黒では❔
…私の周りでこれに乗ってなのは皆女性👩
学生バイト時代の先輩、同級生のパルサーから乗り換え、昔付きあ…やめておこう😦💦
31のGTS-R。
31が出る前、厨房のころ読んだベストカーやらカートップのスクープ記事に、24バルブDOHCで次期スカイラインは「GT-R」復活か❔と言われましたが、いざフタを開けてみると柔らかい高性能、ソフトマシーンを謳い「ハイソカー」になったモデルでした。
その後、スポーツイメージを取り戻すために腐心しておりました。
R30でこの色といえば「西部警察」を真っ先にイメージする方は多いはず😁
4気筒のため「GT-R」ではなく「RS」を名乗る。
「至上最強のスカイライン」を謳うも、チビチビと小変更で僅かながらパワーアップしていくやり方は、ファンからも大顰蹙を買いました😦
こちらは2ドアHT、ストレート6搭載のGT。
2ドアはスポーツ、スペシャリティモデル扱いで、「スカイライン」は車型ごとに色々なキャラクターを持っておりました。
ケンメリGT-R
総生産台数197台(諸説あり)
私が語るまでもない名車
前モデルがあまりにも硬派なイメージだったので「ケンとメリーのスカイライン」でソフト路線へ。
国内販売台数は歴代No.1
後期型の隣は230前期。
「特別機動捜査隊」な組み合わせ😍
もう何も語る必要ありません。
ある意味GT-Rよりレアモデル❔
スカイラインを陰で支えた功労者(車!?)
プリンススカイライン・スポーツ
超高級クーペ。
コンバーティブルモデルもあり、価格は1962年4月発売当時で185/195万円。
この少し後に出たセドリック・スペシャルが138万円…
大卒初任給が1万円くらいの時代🤑
ミケロッティデザインを表す繊細なエンブレム
2代目レパード。
白いから「あぶなくない刑事❔」
このクルマも濃色が良く似合います。
日産車は刑事ドラマのイメージも強く、ちょっとした脇役俳優よりも目立ってます🤭
S13シルビア。
私もこれのQs,5スピードマニュアルボックスの黒に乗っておりました。
東海道新幹線に「ひかり」を超える「のぞみ」が出た時、300系新幹線電車を正面から観たとき、真っ先Ⅱ「13シルビアじゃん」と思ったものです😁
あるいはタウンエース、マスターエースか🙄
今見ても優れたデザイン。
特に真横が美しい。
1年ほど遅れてデビューした180SX
北米向けのリトラクタブルヘッドライトとハッチバック。
後に「走り屋」やドリフト族がこんなを作ります🤭
セフィーロ+ローレルのセフィーレルやらシルエイティの逆でワンビアやら色々あります。
180のイメージカラーはガンメタだったような❔
12シルビア
この頃はまだモーター店向け「ガゼール」もありました。
少年ジャンプで連載されていた「よろしくメカドック」の作者、次原隆二も乗ってました📕
110シルビア後期。
西部警察の小暮課長(石原裕次郎)専用車、ガゼールオープンの兄弟車。
2ドアクーペとドアHBの2車型がありましたが、私はもちろんトランクの付いた2ドアクーペ派でした👍
ちなみに、前期ガゼール2ドアの1.8L低グレード、アズキ色メタリックに小6の時の担任が乗っておりました。
なんでこんなグレード名にしたのだろう🤔
厨房の頃、ちょっとヤンキー掛かった友人が、「俺免許取ったらこれにすんだ❗
シルビアのゼット・エスイーエックスよ」と語っていた😁
この3文字は男子中学生が一番喜ぶ3文字🤭
初代シルビア。
ボディパネルに継ぎ目が無いのは凄い😮
2代めEXA。
キャノピーとクーペのバリエーション。
日本では両方の屋根を揃えるのは許可が下りなかったらしい🙄
一世を風靡した珠玉の日産スポーツモデルたち。
その輝きは何時までも褪せることはありません❗
あなたの思い出の1台はありましたか❔
まだまだ続きます❗
それでは皆さんごきげんよう🌚