インプレッサ スポーツワゴンのちょいちょい緑さんが投稿したカスタム事例
2021年04月02日 20時42分
スバル車の自己診断機能( ^ω^)✨
「チェクランプが点いた!」
「理由は不明!」
「診断機も無いしツテもない!」
「バッテリーを外さずにECUをリセットしたい」
と言うインプレッサやスバル車のオーナーさんに簡単な診断方法をお伝え( ^ω^)✨
現行のモデルにもあるかは不明( ^ω^)✨
Dチェックモードと言うらしく、ディーラーではもちろんモニタを見るけど、この方法はモニタや特別なアイテムが無くてもエラーを確認・リセット出来ます( ^ω^)✨
ステアリング下のダッシュボード内を下から覗き込むとものすごい数の配線がありますが、この緑のテストモードコネクタのオスメスと
黒のリードメモリコネクタのオスメスを
それぞれ接続する‥と言う方法です( ^ω^)✨
以下
1.
イグニッションをオフにする。(できれば前もって暖機運転しておいた方が良いらしい)
2.
リードメモリーコネクター(緑同士)、テストモードコネクター(黒同士)をそれぞれ接続する。
3.
イグニッションをオンにすると D チェックを開始する。
4.
電動ファンや燃料ポンプ、ソレノイドバルブ等の動作チェックが始まる。
5.
アクセルペダルを床までゆっくり踏みこみ、ゆっくり戻す。(ECUにスロットル信号が入力される)
6.
エンジンをかけて10km/h 以上になるまで加速する。(ECUに車速信号が入力される)その後、回転数2000~3000rpmで1分程度安定走行する。(ECUにO2センサ信号が入力される)
7.
リセットに成功すると CHECK ENGINE ランプが正常点滅を開始する。何かトラブルがある場合は下表のトラブルコードを返す。このモードの診断結果は、後述するリードメモリモードとは異なり、現時点で発生しているトラブルのみ表示する。
8.
車を停止してイグニッションをオフにする。
9.
リードメモリーコネクターとテストモードコネクターを外す。
エンジンチェックランプの点滅の仕方でコードを見極めます。点滅が等間隔(短い)のまま、続く場合は正常。トラブルが複数ある場合は、順番に表示し、最初に戻るので、同じ点灯パターンが2度表示されるまで確認する。
・点灯時間が長い 10の桁
・点灯時間が短い 1の桁
これで判断します。
ちなみに
リードメモリーモード
また、リードメモリーモードというものがあります。これは現時点でのトラブルだけ表示するDチェックモードとは異なり、過去に発生したトラブルをすべて表示する。よって記憶がない可能性もある。トラブルコードについては上記と同様。
1.イグニッションオフの状態でリードメモリーコネクターを接続する。2.イグニッションをオンにする。3.メーターパネル内の CHECK ENGINE ランプの表示を確認する。4.イグニッションをオフにしてリードメモリーコネクターを外す。
チェックランプって怖いよね( ^ω^)✨
珍しく真面目な投稿なので、この情報が実際に役に立った人は教えてね( ^ω^)✨