レンジローバーヴォーグのやまんさんが投稿したカスタム事例
2024年03月16日 22時57分
本日は朝から1日作業しました!
まだ途中ですが、ヘッドカバー外すのを簡単にできるのを2回目の取り外しで習得しました(笑)
そのあたりのポイントをまとめました。
ヘッドカバー脱着して塗装やヘッドカバーのオイル漏れ修理には必要作業です。
①エアコンのフィルターが入ってるカウルみたいな部分外します。(緑色)
これは、両端のナット14ミリを2つ緩めたら、斜め手前に引っ張れば取れます。
②カウル外すのにバッテリーへのケーブル邪魔なら外します(青丸)
③インジェクターに刺さってる黒いボックス外します。(赤丸)
↑これを外すのが手間ですがコツ掴むと早くできます。
赤丸のとこらへんにインジェクターに刺さってるコネクタがあります。
左右各4個のコネクタあるのですが、針金みたいなロックがありそれを外さないと取れません。
先の細いOリング外しツール(ピックツール)で取れます。
各インジェクターのコネクタの針金みたいなロックをひっかけて下にずらします。
左右バンクどちらも手前3個は手前側からピックツールでひっかけれます。
左右バンクの奥側はコネクタの奥側からの作業なんで体勢がとても辛いです💦
このロックを外すのが1番のピークなんでロック解除できればあとは簡単です。
赤丸の2箇所のナット(10ミリ)を緩めます。
奥は配線ブラケットと共止めになってます。
逆バンクも同じです。ナットが配線の下に隠れています。
①イグニッションコイルに刺さってるコネクタを全て外します。
②アース線がイグニッションコイルに共止めなのでアース線外します。
③矢印の方向(バンク角に平行)にボックスを持ち上げてインジェクターから外します。
この時にコネクタのロックが解除出来てたらそんなぬ力かけなくても外せます。
固い場合は、コネクタのロック解除ができていない可能性ありです。
外せたら画像のように中央に寄せて紐等で固定してヘッドカバーの脱着に邪魔にならない位置に固定
あとはヘッドカバーのボルト3本、ナット8個緩めたらヘッドカバー外れます。
開けたらパッキン交換してしまえば、ヘッドカバーからのオイル漏れ、滲みも修理できます。
戻す前にはインジェクターのコネクタ部の解除したロック(針金みたいなやつ)を元の状態に戻しておきます。
戻すときはインジェクターに刺すだけでロックされます。