ルーテシアのルノー祭り・繋がろうルーテシアオーナー・バッテリー死亡は突然に・バッテリー交換・9月もよろしくお願いします。に関するカスタム事例
2021年09月02日 00時43分
昨年に続いて今年の夏も巷では何もない夏と言われますが、自分も例に漏れず、良くも悪くも何もなく8月が終わろうとしていました
そんな8月の最終日、いつものように通勤で車に乗り込み、エンジンスタートボタンを押すと、セルが回りかけでストンと
急いでいたりすると、ごく偶に手元が狂って、ボタンをダブルクリックでキャンセルするような形で、エンジンが掛からないことがあるので、それをやってしまったのかと思いました
もう一度押してみると、やはりストンと…
ああ、あれですね、フランス車の気まぐれみたいな、キーを挿し直せば正常に戻るということですよね?
挿し直してボタンを押しました
初見だと驚くかもしれませんね
この後ディスプレイには○○○FAULTやCHECK○○○といった表示が一通り現れる警告のオンパレードになります
これバッテリーの電力不足の症状です
前日までは全く異常なしだったのですが…
知っていても、いざなると焦りますね
あまりボタンを連打すると、エラーを拾ってさらに厄介なことになりかねないので、こうなったらおとなしくロードサービスを呼びましょう
ジャンプスタートでエンジンは掛かったので、そのままエンジンを切らず(ここで切るとまた掛かる保証がありません)、Dに連絡がつきそうな時間まで待ってから、一報を入れて緊急ピットインです
Dが営業日であったこと、ジャンプスタートからエンジンを切らずにDまで辿り着けるだけのガソリン残量があったことは救いでした
ちなみにジャンプスタート後には言うまでもなく、すぐにアイドリングストップをoffにしています
それでも、道中信号待ちの先頭で、もし何かの間違いでアイドリングストップが作動して、エンジンが掛からなかったらと想像すると、なかなかスリリングです
1日がかりでバッテリーを充電して、様子を見てみるものの、エンジンは掛からず、死亡確認と相成りました
その場でバッテリー交換をお願いして、無事に復活しました
新車時装備のEFBバッテリーは2年9か月ほどの命でした
毎日それなりに乗っているので、放電による電極消耗も起こりにくく、3年くらい保つと踏んでいたのですが、2年半以上保っているので、ハズレでもないのでしょう
ちなみにBOSCH辺りをネットで調達すれば、半値以下の出費で済みます
9月か10月に交換して、車検に通そうとしていた身としては、この間の悪さと出費の差額はやはり悔しいのが本音です
バッテリーは本当に突然死なので、皆さんバッテリー交換サイクルには気を付けましょう
という怖い話をするまでもなく、涼しくなってしまった9月の始まりでした