セリカのst205・サーキット・スーパーストラットはくそ・ブレーキ流用・st205ブレーキに関するカスタム事例
2020年11月17日 22時31分
セリカの4podブレーキをつけました。
スーパーストラットからノーマルストラットに変更し、そこにキャリパーをつけたので、流用に流用をしてます。
結論から言いますと、st202,st205問わず、ノーマルストラットへの4podブレーキの流用はやめたほうがいいと思います。
街乗りならまだしも、制動力を求めてブレーキを変える場合、おそらくサーキットばんばん走る人だと思われますが、デメリットまみれです。
ボールジョイントとブレーキローターが、干渉します。
みんからには、そのままつけてる人や、ボールジョイントを削って干渉を防いでる方もおりましたが、フルバンプをした場合、どうやっても当たります。
しかもフルバンプが起きるのはブレーキ後のハンドルの切り始めの頃だと思います。
ハンドル切った場合のナックルの傾きを考えますと、ボールジョイントを削る方法で干渉を回避するのは危険過ぎます。
バックプレートも外さないとつけられません。
そして、ただ干渉しなければいいという問題でもありません。
ボールジョイントとローターが近いために、ブレーキ熱でボールジョイントのグリスが沸騰し外に漏れてきます。
取り付けに利用したブラケット。
金属加工屋さんにてワンオフで作成して頂きました。
干渉部分は追加でサンダーで削っています。
ちなみに設計図。
こんな設計でも丁寧に作っていただけるので、驚きました。
そして5000円くらいと破格なのも驚きです。
納期は2週間くらいですね