コルベット クーペのDIY・リビルド・シボレーに関するカスタム事例
2019年07月25日 00時38分
気軽に無言フォロー大歓迎♪ オールDIYでレストアやってます♪ フォローバック致します♪ コメントもお気軽に♪ DIYで383ストローカー6.3リッターにリビルドしました♪ 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。
毎度おつかれさまです〜♪
エンジン編も次第にその全貌が明らかになってまいりました。
作業が進むにつれて思うのは、
ピストンとかクランクなんか、結構努力したとこらへんとかが、どんどん隠れて見えなくなってしまうというなんとも物哀しい断腸の想いです。
こんなとこ誰も見ないし、排気量上がったところで〜笑
とも思いますが、
あんまり考えないようにします笑
未来にいつかまたわたしが組んだエンジンが開かれるときがくるのかもしれないですけどね。
タイムマシーン?だっけ?
小学生ぐらいのとき校庭になんか埋めたかなんかしたなー。
しかし、なにせ素人が組んだもんで、意外とバラされるの早かったりして笑
それでは今日もガッツリいきましょう♪
画像のピストンも涙を流してる、、、
訳ではありません笑
粘土入れすぎて失敗しただけです笑
ピストンと、バルブがぶつからないかクリアランスを見てみました。
フラットピストンに、ゆるいカムにノーマルヘッドですから、見なくても大丈夫だと思いますが、今後の部品選定の為に一応笑
1番だけバルブをつけまして、それ用の柔らかいバルブスプリングがありますので、セットしてクランクを2周させました。
なぜに柔らかいスプリングなのかといいますと、
まだオイルが入ってないので、油圧リフターがバルブのバネの硬さに負けてラッシュアジャスター?が引っ込んでしまってバルブが最後までリフトしないんだと思います!
リフターのオイルや、油圧って大事ですね〜。
走行中、油圧が下がったり油圧リフターが詰まったり動作不良しますと、カムがなんぼリフトしてもバルブのスプリング圧に負けてリフターの中身が引っ込んで実際バルブは半分ぐらいしかリフトしてないって事になります。
見た感じ多分。
これは正直、そうなっててもわからないですね。
なんかパワー出ないなーぐらいしか。
カム交換の際は全交換が吉ですね。
さて、毎度お馴染みの、ボロボロ1969年式441ヘッドではございますが、予算の関係でもう少し頑張ってもらいましょう笑という事で、ガタガタに磨り減ったバルブを全交換。
ガイドのサイズがoemサイズではないようで、選定がもうめんどくさ〜。
実際測っても、磨り減ってるんでバラバラなっててはっきりわからず、2つぐらいのサイズに絞ってそこでミラクル!
どちらにしようかなで頼んだヤツがピッタンコ笑
結局は、oemタイプにサイズが無くて、オイルリング無しのレーシングバルブ?になっちゃいました。
ほぼ完全にガタ無くて、吸いつくようにスイ〜ッと自重で入っていきました。
ラッキーラッキー笑
しかし、オイルリング無しの、シールのみとか、大丈夫なのかなぁ。
またオイル下がりは嫌だな〜
見よう見まねで、タコ棒でコツコツと擦り合わせしました。
こんなもんなのかな?多分漏れなきゃいんでしょう笑
じょぼじょぼーって、
ガソリンタレてますが、
このクッソボロい燃料ポンプなんですが、結構オイル漏れに苦労した形跡もありますし、燃料ラインもひび割れ気味でにじみ気味の御老体なので車両火災も怖いですし、結局ポイして容量デカいのにやり変える事にしました♪
異音してたスターター も新品に交換します。
配線が芯線剥き出しになってたり、酷い有り様だったので、ちょっとまとめたりして小綺麗にしてみました〜
んで、取り付け!
我ながらよくできました笑
センスは無いです。
お、ここまできたらスターター 回せるじゃんとか思って、回してみました。
すると、、、物凄い騒音です、、、
うるせ〜っす。
超音波発生してます!
しかも、一旦飛び出したスターター のギアがフレックスプレートと噛み合って戻りませんが、、笑
ちょっとフレックスプレートを手で時計回りに回すと戻ります。
エンジンかかると戻るのかなぁ?
これはフレックスプレートとスターター ギアの間にシム入れて調整しないとダメなのかなあ〜。
確認しといて良かったです。
調整はまた次回ですねー。
傷だらけでベコベコのオイルパンは、歴史を受け継ぎ、色塗りしてそのまま使う事にしました。
ここで黒?って、、色が余ってただけです笑
さて、息子が休みの日に笑
いよいよ仕上がった?ヘッドを組んでいきましょう!
忘れ物ないかなー。大丈夫かなー。
まずは、面取り頑張ったヘッドとデッキの間に例の0.015インチのメタルガスケットをぶち込みます!
って結局、面取り自信ないので、インチキ発生!笑
パーマテックスの、カッパースプレー。
これで怖いもん無しだなって笑
んで、力自慢の息子に手伝ってもらって、クッソ重い鉄製ヘッドをドッキング!
感無量でございます(;°̥̥̥̥̥̥̥̥艸°̥̥̥̥̥̥̥̥)
もうなんか、色のセンスがヤバイです笑
ヘッドボルトにシールテープをつけて、、、
あ、バラしてわかったんですが、シリンダーヘッドのボルトって、ブロック内の冷却水のとこまで貫通してドボドボ浸かってるって知ってました??
私は知りませんでしたー。
なんかヘッドのボルト周りにじんでるな〜とか思ってたんですが、冷却水ですね。
特にヘッドカバー内のボルトから漏れた水は、エンジンオイルに混じるので割と致命的だと思うので、、、
やり過ぎなぐらいシールしました笑
素人はこのくらいやっとかないとだな、、、笑
ついでに、冷却水の話なんですが、
結構前にエンジンブロック内の冷却水を抜く前にシリンダーデッキの穴から棒でかき回してみたんですが、シリンダーの半分より下の感触がドロッドロで、お好み焼きみたいな感触でした笑
表面や、循環してた水は真緑の超綺麗な色してたので、シリンダーの半分から下は冷却水として循環せずに、沈殿して全く機能を果たしてなかった事になる上に、保温までしてたってことになります笑
多分あれです。。。
サビとかそういうのと
ラジエター液の漏れどめですね。
おそらくあれ入れるとこうなりますね。
表面上は綺麗な水が回ってますので、気がつかないですが、下の方はドロッドロになって完全に分離してて全くまわってません。
じゃーん。
何回も言いますが、まわってたのは綺麗な真緑ですよ!
今回このクッソ汚い沈殿した分を全部抜きましたので、下の方も水が回るようになって悪かった冷却効率も割と元に戻ってると思います
(☝ ՞ਊ ՞)☝
あ、ブロックの左と右、両方ともドレンか、砂抜きプラグ抜かないと、片方だけでは、別の部屋になってて、片方だけしかぬけませんっ!
案外盲点なんじゃないかと思います笑
砂抜きプラグは何個か外したんですが、何一つ腐食してなかったので、もったいないので残りはまた今度って事で笑
砂抜きプラグ、何一つ腐食してないガッチガチの肉厚のヤツ外すの超大変です!
ドリルなんか駆使して超破壊ですね。
ここは要専用ツールだと思いました、、、
んで、バルブの調整!
これは案外楽勝です。
油圧フラットリフターのゼロラッシュですので、
まずは、ピストンの位置など一切気にせず、
スタッドの調整ボルトを全気筒緩めた状態から全気筒締めていきます。
こんな風につまんで上下にカチカチ言わせながら締めてって、カチカチいうかいわないかの、いわないとこでやめます。
これを全気筒。
それから、クランクを適当に90度ぐらい回しまして、、、
また全気筒カチカチ確認。
前回バルブがリフトしていた何気筒かは緩んで、カッチンカッチン言うと思いますが、そいつは同じようにいわなくなるまで締めます。
それの繰り返しをクランク2周したらだいたい全てのバルブで一回はリフト0のタイミングがくるので、全てのバルブがカチカチいわなくなります。
バルブラッシュ調整はそれで終わりです!
クランクちょっとづつ回しながら確認して全気筒カチカチいわなかったら、
最後に全気筒そこからボルトを180度まわします。
最後にボルト回す角度は諸説ありますが、、、油圧リフターなんでざっくりでいいと思います笑。多分笑。
はい!これでバルブラッシュ調整完成!
ヘッドカバー開けるだけで出来ますので、暇つぶしにどうでしょう?笑
いっとき触ってなかったら、結構ギャップがあるバルブがあると思いますっ!
いよいよだいぶ形になってきましたが、、、
やっぱり、センス無く、、色塗ってみましたっていうノーマル風笑
エンジン内部のリビルドとかチューニングは地味ですね〜。
普通、カスタムとしてはキャブとかインマニ、ヘッドあたりから攻めるんじゃないかと思いますが、、、
途中から順番おかしいな〜。とか思いながらも、、中身から行っちゃった笑
自分で言うのもなんですが、実は中身はまあまあなにかとすごい事なってきちゃってると思うんですけど、、
燃費なんかも、元々リッター2から良くてリッター3でしたので、もう物凄い事なってそうな勢いです笑
ぶっちゃけ燃費なんかどーでもいいですけどね!
走れば笑
さて、次は何組むんだったかな、、、
もうのんびり2カ月ぐらいやってるので最初の頃バラしたやつらへん忘れたな〜(;°̥̥̥̥̥̥̥̥艸°̥̥̥̥̥̥̥̥)