アクセラスポーツのEGR制限プレート・プレート自作・自分でやれるなら切り出したかった・効果はあると思います・再学習ミスったけどそれは次回のお話...に関するカスタム事例
2021年08月15日 20時35分
20/04/03 アルテッツァRS200からBMアクセラへ乗り換え→EVA弐号機仕様へ 22/01/29 夢のABARTH595をセカンドカーとして迎え入れ←EV化の激流に飲まれる前に... ドライブが大好きです🚗 ³₃ 整備も出来る範囲でチャレンジしたい🤔 クルマを知るには触る事が1番ですもんね! 頂いたコメントはしっかり読んで、きちんとお返ししたいと思ってます!忙しい時は返信に時間がかかる場合があります💦
SKY-D車オーナー内で知る人ぞ知る、EGR制限プレートを装着しました👍
中心の穴径は11mmです。
(今回も長文ですよ〜🙏)
プレートの外形はネットから調べて何となく数値を割り出し、図面の引き直しをしました。
モノは大学院に通う弟に、図面画像をLINEして廃材から切り出してもらいました!
下の紙は外形を印刷したものをこちらで事前に用意しておきました。まるで答え合わせ😂
精度はイマイチですが、慣れない汎用機械を使って2mm厚のアルミ材をサクサク作ってもらって、嵌ればおk!くらいの超寛容オーダー品が納入されました🙌
自分が大学生なら、構内の工場でパパっと作ってしまっていたんですが、卒業してしまった今は板材も加工機も身近にないので弟に依頼した、といった経緯です。
さてさて、早速取り付けていきましょうかね✌️
組み付ける場所は、エンジンブロックの手前側にあるクネッとしたパイプを外します。
外すナットは4つ、締め付けトルクは調べたところで出来ませんでしたので、目安トルクを弾き出すために事前に白マーキングをしておきました。
ちなみに青いマーキングは先日インテークのDSC施工をして頂いた時のトルク管理完了マーキングですね。
外し方についてはみんカラに先人の方々の整備手帳が沢山転がってますのでそちらを参考に...
エンジンルーム内にナットを落っことさないよう気をつけながら、パイプを外しました。
こちら、水冷EGRクーラーから出てきた排気ガスを吸気側へ戻す為の流路パイプです。
流路は左から右へ。
排気ガスに含まれるカーボンがクーラーで冷やされてパイプ壁面等に真っ黒にこびりつきます。
ついひと月前に綺麗にクリーニングしてもらったはずなんですが...もう黒い!🌚
↑これがDSCで綺麗にしてもらった部品たち。
EGRパイプは下の方に居ますよね🤔
壁面まで銀色であったことが分かります...
EGRクーラー側
光を飲み込んで反射しないレベルで中は真っ暗です😂
インテーク側
こちらも真っ黒...
どちらも1,2mmくらい積層していました、、、
ネチョネチョというよりはサラサラでしたね。
これらはウエスで拭えるだけ拭っておきました。
メタルガスケットが入口出口にそれぞれ1枚ずつ。
これは再利用可能です。上下の向きは耳の数で分かるようになってますね。
リング上に黒煤が付いていたので拭っておきました。
パイプを外したインテーク側のエンジンブロック。
中を覗いて見ましょう...😁💦
こちらもうっすらと、全面に渡って真っ黒に!
銀色に輝いていたのに早いなぁ...
流石にコロコロとした粒状の煤は出ていませんでした。
EGRクーラー側。
フラッシュ炊いてみましたが周辺の反射に対して内部は全然わからん!😳
つまり真っ黒って事です😂
さて、お手製の制限プレートを組み付けましょう!
M8のスタッドに対してφ9で頼んたので、多少のバラツキは余裕でクリア!✨
ピッチさえ出ていればガタガタでも組み付くと踏んでいたので、おけまるとしました👌✨
弟には「入ったよ!」と返信しときました💮
次はメタルガスケットを入れます。
落っことさないように...
EGRクーラー側はそのままメタルガスケットのみ。
段差が気になるところですが、それなりに高いトルクで締め付けていること、運転の熱で段差が馴染んでくることを願ってそのままとしました😇
どうしても気になる方は、ガスケット3,4枚重ねるか同じように2mm厚のアルミ材を切り出して挟むと良いでしょう。
パイプを戻して、ナットを締めていきます。
1番緊張したのはナットをスタッドボルトに数山噛みこませるところでしたね💦
かなり慎重に、落っことさないように...(3回目)
この直前で、あちゃーな事に気づきました😳
ナット緩める前にマーキングしましたが、プレートを挟んだことでナットが締まり切る位置が変わるので、全くの無意味に😂
辛うじて、EGRクーラー側の上側1個にもマーキングしていたので、そちら側から締め付けトルクを割り出しました(ノ∀`)ケイサンガアマイ
トルクレンチを使い、30Nmでおおよそマーキングが合うことがわかりましたので、それで4つ締めておきました!
「締め付けトルク高め」っていう文言はいくつもの整備手帳に書いてあったので、もう少し高くてもいいかもしれません。
少し走った後に32Nmで増し締めしておこうと思います🤔
(燃料噴射量再学習した時の画像)
(何故かブレて躍動感あるような、もしくは振動デカすぎな1枚に...)
とりあえず、燃料噴射量再学習する前にしっかりと暖気が必要なので、プレート装着したのみでのドライブフィーリングについて。
エアフィルターとマフラーを変えた事で、いわゆる抜けは良くなったんでしょうがトルクの立ち上がりにワンテンポ遅れが出ていました。
それがプレートを入れたことによって、立ち上がりが素早くなりましたね!
このフィーリングについては、改めて投稿したいと思います。
エアフィルターを入れた時、マフラー変えた時、プレート入れた時、再学習させた時・・・
キチンと取り上げた事がなかったと思いますので!
弐号機カスタムのネタは尽きませんね😇
楽しみに(してくださる方がいれば)してくださいね😘