スイフトスポーツのミッションオイル・ミッションオイルドレインボルト・トルク管理に関するカスタム事例
2022年06月20日 22時17分
ほぼノーマルの銀スポ。 のハズでしたがCTの皆さまに影響されて 段々カスタムされて来てます。 LSDとオイルと洗車ネタがメインです。 宜しくお願い致します。 無言フォロー歓迎です。 わたしからの無言フォロー失礼致します。
今回はミッションオイル
ドレンボルトについて
スイスポは完全にオイル抜ける構造を目指したのか、オイルパン下部にテーパーネジを使ってます。
これが、意外とやっかいでして…
液体パッキン塗る必要があり、締め付けトルク管理がMUSTになります。
3年に1回くらいなら丁寧に時間かけて作業すればよいのですが、私のように3000〜5000キロで交換していると結構手間がかかり面倒…
まず、液体パッキンのカスは完全に綺麗にしないといけません。
毎回これをやるとすご〜く時間がかかります。
なので私は耐熱性のあるシールテープをつかってます。
掃除が超簡単です。
問題はボルトの締め付けトルク。
マニュアルでは21N・Mとなってますが
ここまで締めると感覚的にはドンドン入っていきます。。。
テーパーネジなのでいくらでもねじ込まれて、最悪オイルパン割ってしまいます。(ここまで締める人はよっぽどでしようが)
17N・Mでも正直不安なくらい入ります。
そこで私はトルクレンチ使うのやめました❗️
(マジか?!良い子の皆さんはマネしないように😅)
いわゆる手ルクレンチです。
※私の場合は頻繁にチェックしているから出来る事だと理解して下さい。
チェック用マーキングもしています。
通常整備ではトルクレンチ管理が基本となります。
LSD交換でお世話になっているショップさんにドレンボルトのトルク管理方法を聞いたところ
「うちもそういう箇所は感覚で締めてるよ、締めすぎると割れちゃうからね」
だそうです。
普通なら「えートルクレンチ使わないんですか?」
となりますが、私は逆に信頼出来るお店だと実感しました。👍
ちなみにサスペンションやホイールなどはトルクレンチ使っていました。
軽量化もいいけど、昔の車みたいにオイパンは鉄にして欲しいなー
そしたら気にしないで、バッキバキに締められるのにね😁
(ちゃんとトルクレンチ使います💦)
※注意※
何も考えずにトルクレンチ使って無いお店は信頼できません。(それは手抜きレンチです)
気になる方は、お店に任せる時はボルトの締め付け方法を確認した方が安心かと思います。