カローラアクシオの雑学に関するカスタム事例
2020年04月26日 22時10分
カローラアクシオ E16#系
前期
カローラ初の小型化をしたモデル
Bプラットフォームを使ったためベースはヴィッツになります。
MCプラットフォームは代を重ねることに大型化していきこのままだと3ナンバー化が避けられないためプラットフォームを変更。
1800ccが廃止され新たに1300ccエンジンが搭載される
(フィールダーは1800が搭載され1300は無い)
全長が短くなり教習車規格に収まらないため、バンパーにサポーターのようなものを取り付け無理やり伸ばしていた。
またLPGハイブリッドの試作車として使われた。
見分けは、ハブボルトが5穴で20系プリウスのホイール、ボンネット形状が異なる と言った所です。
ハイブリッド車を前期後半で追加。
丸みを帯びたデザインだったためフィールダーと共に人気にならなかった。
(フィールダーW×Bはかっこいいと思った)
中期
自分が最も気に入らないデザイン
丸みを帯びたデザインから一新
全長をのばしたことにより、前期教習車の時のように全長を無理やり伸ばすことをしなくてよくなる。
年配層を配慮したグレードが無くなり、若者向けのグレードが新たに設けられた。(トランクスルーが廃止)
またCVT車はエンジンを2NR‐FKEに変更したので車両形式が改まる。
安全システムの改良が行われる。
しかしトヨタお得意の鯉が餌を欲しがるグリルが不評となり人気が出なかった。(フィールダーも)
ベージュシートなのに、シートベルトが黒なのもおかしかった。
後期
前期と中期のいいとこ取りをしたデザインになる
安全システムの改良をさらに施す。
ベージュのシートが廃止されてた。
コンフォートの生産終了に伴いアクシオをベースとした教習車がトヨペット店で販売が開始させる。
新型カローラが出るまでの期間が短かったので、エアロをつけたグレードなどが短命になってしまった。
新型カローラが出てから
グレードがEXのみとなり、オプションパーツが全廃させる。
ハイブリッド以外タコメーターも無く、オートエアコンも廃止された。(フィールダーも)
エンジンが1500ccのみになる。(フィールダーも)
完全ビジネスユーズ向けとなるが、個人ユーザーの購入が殺到している。
原因として 新型カローラの3ナンバー化、カローラツーリングよりフィールダーの方が荷物が乗ると言ったところのようです。
後期はかっこよくしやすいデザインで羨ましい。
私のアクシオは、初期ロッドになるので、ブレーキなどの仕様が先代アクシオと同じものになります。
ネットで調べてみると、アクシオ・フィールダーEXは1年程度の販売らしくもうそろそろ生産終了となるようです。
9年生産された車もいよいよ終焉。
なんらかんらで人気だった16カローラの雑学でした。