ハスラーのハスラー・MR41S・リバウンドストッパー・DIYに関するカスタム事例
2021年09月12日 13時38分
16年間ダイハツ アトレーワゴン S230Gを所有してましたが、2014年の豪雪では4WD4輪チェーンでも、バンパー前に雪溜まり、ラッセル車状態で前に走れず、徒歩で駅まで行き、また駅から職場まで徒歩で出勤した苦い経験から、次回のマイカーは車高の高い車種にすると決心しました。 次期候補車は、真っ先にスズキ ジムニーを上げましたが、2枚ドアは妻に却下され、4WD&4インチリフトアップ スズキ ハスラーを知り、維持費と車両価格を考えてハスラーに決定!
2021年08月28日の事になりますが…、ハスラー部品交換作業をしました。
リバウンドストッパーの取付けネジ部に、リバウンドストッパーの蓋の落下防止と、ナットの錆防止の為に、グリスを添付してたのですが、安易な発想と作業により、リバウンドストッパーのゴム部分がフヤケた様な劣化をしてしまいました。
その為、リバウンドストッパーの交換作業を致します。
リバウンドストッパーですが、みんカラの先輩情報で、新型ハスラーMR52S用が改善版との事でしたので、どうせ交換するならばと、スズキ純正部PartsNumber41720-52R00を購入しました。
果たして何が改善しているのか、どの様な効果があるのか楽しみです。
購入時の明細書です。値段はそれ程お高くないですね。
表側の比較です。左がMR41S用で、右がMR52S用です。MR52S用が外周の突起部を除くと少し小さく感じました。
突起部外の外周の直径が約1ミリ小さかったてす。
裏側は、ボディーへの接地面側のゴム面が、MR52S用(左側)は凹凸面になっていて、ズレにくいのかなと思いました。
これが今回交換するにあたり、自分の場合パドック製リフトアップキットを投入しているのですが、パドック製のリフトアップキットは、ストラットのブロック部が回転すると、キャンバー角とキャスター角が変わってしまうと聞いていたので、ゴム面が凹凸面だとズレにくいのかなと考えました。
取付けしている時に気付いたのですが、リバウンドストッパーの裏側ゴム面が、ボディーに接地していないのです。リバウンドストッパー鉄の凹凸部がストラットアッパーマウントに接地しているので、ボディーから浮いてますね。
この事は衝撃でした、これだとMR52S用に交換するメリットがと考えましたが…
悪路で車体がリバウンドした時に、ボディーに接するのだろうと思われ、少しはズレ防止になるのではと…
これなら確かに、マジカルサスペンションリングをつけると、走りが安定する評判は理解出来るなと思いました。
しかしメーカーは何故、リバウンドストッパーのゴム面が、ボディーに固定しない構造にしたのか、理由を知りたいですね。
交換作業、完了です。