スカイラインのECR33・スカイライン・アンダーパネル作成・フルフラット化・ダウンフォースに関するカスタム事例
2021年07月11日 12時21分
トミーカイラ仕様(見た目だけ(^^;;)のECR33に乗ってます。 DIYで出来ることは、なるべく自分でやるようにはしていますが、写真撮影は全くの素人です⤵︎ 車に関する日常をボチボチと投稿したいと思いますので気軽にからんでください(๑>◡<๑)
カーチューンのみなさんこんにちは😃
アンダーパネル作成レポートのつづきです。
長くなりますので、興味のあるかたはご高覧いただければ幸いです😉
前回はパネルの切り出しまでやりました。
2分割です。
アンダーパネル装着でクルマの下をフラット化することによって、空気の流れを速くし負圧を発生させてクルマを地面に吸い付かせるという原理です。
ベルヌーイの定理という立派な理論に基づく空力のチューニングとなります😅
パネルの補強はアルミのアングルを使います。
100㎝2㎜厚のものを全部で9本使用しました。
固定はリベット打ちです。
いきなり完成図ですが、ひたすらリベットを打ちつづけて疲れました💦
マフラーが通る場所には気休めでアルミテープで保護しました。
パネルは最低地上高が極力下がらないように取り付けたいのでギリギリを狙う都合上、補強を入れられる場所が限定されるので調整がまぁまぁ面倒です。
取り付けのステーはアルミはNGなので、鉄の一択です。182㎝3㎜厚のフラットバーから切り出して加工していきます。
寸法決めて、穴開けて、切り出して、バリ取りして、曲げ加工するという作業手順となります。
先に切ってしまうと穴を開ける作業がやりにくいというか危険なので気を付けてます😃
こんな感じになります。
塗装して、ブラインドナットを施工したら完成です。ブラインドナットのサイズはM6となります。
色んなサイズ、色んな形のステーをワンオフで作っていきます。
撮影したステーは一部ですが、これだけ切ったり穴開けたりすると大量の切り子が発生します😅
赤丸のところが一番低い場所なので、ここへ直付けして、他の場所をステーで吊るようにします。
ニスモの補強バーに直接ブラインドナットを打ち込ませてもらいました😀
ステーを順に取り付けていきます。
上からボルトをはめて先端が突き出るようにしたのはパネル側のボルトをはめるための穴を開ける位置決めをしやすくするためです。ジャストな位置で穴を開けるのは結構難しくコツが要ります😀
ステー側の穴を長穴にして多少上下の調整ができると便利です。
ステーを固定できる場所は限られるので、有効な場所を選定して満遍なく吊れるように考えるのが大変でした。
ステー側にワッシャーを固定して、取付面を稼ぎます。
取り付けの固定箇所は全体で30箇所くらいになります。
取付前。フロントディフューザーのみ。
取付後です👍
取付前
リアディフューザーのみ。
取付後😊
フロントディフューザー→アンダーパネル→リアディフューザーまでが繋がりました。
後半
中盤、繋ぎ目があります。
前半
いきなり取付後ですが、仮付けして取り外して加工してを何度も繰り返してます😅
サーキットアタックカウンターのセンサー取付も考慮しました。左が新しく作ったステー😃
少し上に引っ込むように取り付けれるようにしました。これでいつでもサーキット行けます😊
材料はほとんど使い果たしました。
フラットバーは10㎝くらい余っただけで、結果オーライですが、我ながら素晴らしい見積もりでした。
リベットは2箱使い切り、エビナットも残り2個です😅
フルフラットになっていい眺めです😊
下面が完全に覆われて苦労した甲斐があります。
約1ヶ月ぶりに地面を噛み締めるように着地していきます✨
久しぶりの地面はクルマも気持ちが良さそうです🎵
なにはともあれ梅雨が明ける前に無事に着地できて良かったです。
早く高速域での変化を試してみたいです😃
インプレッションはまた今度ということで😉
長くなりましたが、最後までご覧いただき誠にありがとうございます😊