インプレッサ WRXのCloud-Nineさんが投稿したカスタム事例
2018年04月10日 19時07分
ATFを交換して、昨夜はそのまま山(酷道とも言う)へドライブ。GDAたる黒号はGDBのRAと違って、全体的にニュートラルです。ブーストも穏やかにかかるし(GDB比。単体で見たらドッカンターボ)動きも自然で緩やか(GDB比。SpecCのRAと比べたらって話)なので乗りやすい。シャープさは無いけど、懐が深いので何が起こるか分からないストリートアタックには心構えが出来る。RAだと目一杯いっちゃうし、ピーキーだしね。
それでも満足出来る速さはちゃんとあるし、上手くGDAとGDBは住み分けてるなと感じる。ただ、これは所有して乗って初めて分かる話で、昔は私も「なんで二種類の同じ車あるんやろ?」って思ってた。ちょっと違うけど、戦闘機のハイローミックスみたいな感じやね。
ちなみにATF交換で性能が戻ったと1番感じたのは「ダウンシフトが早くなった」ですね。マニュアルモードでシフトする時にダウンが遅かったのが、適正な時間内で落ちるようになりました。
余談ですが、私はオートマ車(トルクコンバータ式)でもダウンシフトではヒール&トゥします。最近のスポーツモデルのオートマ車は車にブリッピングコントロールが付いてますが、古い私の黒号には付いていません。あと、ムーカスもな。
そういう車は手動(足動?)でブリッピング!変速レバーを入れて0.5秒くらいすると変速の為にトルコンが一瞬フリーになります。このタイミングでアクセルあおってやるとエンジン回転だけ上がるので、ブリッピング出来るんです。オートマ機構の保護にもなるのでやってます。
なので、黒号で攻める時はクラッチ踏まない以外はMT車のRAと同じ操作になりますね。