シルビアのシルビアs13・マフラーアース・マフラーアーシング・アーシング自作・静電気対策に関するカスタム事例

アップガレージにてマフラーアースってブツが売られてるのを発見！長さ30cm程の線が１本で1000円程。箱書きによれば約６馬力上がったとか、燃費が良くなるとか…(´・ω・`)?
現物を見れば｢自作出来るじゃん｣って感じ。なので自作しますよ！
材料は、12㎜と14㎜に使える端子、錫引き(錫メッキ)された編み込み銅線だけです。今回は12㎜の端子だけ使いました。

自作に至った経緯は、既製品の30cmって長くね？と思ったから。ドンピシャサイズなら良いけど、実際は長さや端子の大きさも車種毎に違う。基本的に道路に近い位置で装着するから、無駄に長いと危険です( ;´･ω･`)
今回は触媒から後ろにある、マフラーハンガー付近に装着です。本来なら触媒やタイコ付近が良いんだけど、イマイチ良さそうな固定場所がないので、手頃に作業出来る場所にしました！

マフラー吊りゴムを外して長さを決める。だいぶヘタっていて柔らかすぎ？今度換えなきゃ( •̀ω•́ )وそんなに伸び縮みする事はないけど、多少長さに余裕をもたせてあります。
長さを決めた編み込み銅線の両端を、端子でカシメるだけです。大きな電工ペンチがなかったので、プレスしてカシメました。既製品もプレスでカシメられる感じので、これでも大丈夫です。

マフラーハンガーの上下のボルトに挟んで固定します。ボルトを通して、マフラー内の静電気を放電する感じですね。このくらいの長さなら、オフロード走らない限り引っ掛からないでしょう( ＾ω＾ )
ウチのマフラーは、当時物のHKS リーガルマフラーなので、純正と同じようにタイコが付いてます。排気効率を考えると、かなり抵抗になってるはず。

１番後ろも同じように装着。ちょっと作業しづらい……( ﾟεﾟ；)
これくらいなら、車検の時も文句言われないでしょう!?あまり目立たない地味な部品ですね( ´-ω-)

触媒にもと思ったけど、マフラー内部に大電流が流れてる訳じゃないので、今回は見送り(やる気がなかった…)
さて、装着後の効果は如何に(´・ω・`)？
マフラーメーカーの言う馬力アップより、排気の負荷が減ったかな？とか、排気音が軽くなかった気がする感じです。しばらく乗って｢何か変わった｣って思えれば良いかなみたいですね。ただ、トヨタがアルミテープの効果を認めたり、トラックのマフラーには以前から同様な物が付いていた事を考えると、静電気の除去は一定の効果はあると思います。
信じるか信じないかは貴方次第ですm9(´・ꙫ・`)