ロードスターの文章が思い浮かばない・暇つぶしの投稿に関するカスタム事例
2019年07月08日 22時07分
山と峠が好きな26歳。 最近、峠ステッカー集めにハマり始めました。 たまに詩人(フォロワー様曰く)になります。(笑) サーキット、キャンプも楽しんでます! 車バカであり続ける人生を歩みたい
いつも見ているはずの横顔。
なのに光の加減のせいか少し寂しげに見える。
車は鉄の塊。
魂など宿ってないし、話すことだって出来ないはず。
なのに寂しそうに佇む横顔。
あと、6日で納車から2年。
たった2年しかまだ乗ってない。
だが、もう2年経ってしまった。
ND以外にも魅力あふれる車なんていくつもあった。
だが、「乗ってみたい」とは思ったものの「オーナーになりたい」と思わせてくれた車は1台もなかった。
とある人が言った。
「単純に車に恋をしてほしかった」
その言葉をずっと覚えていた。
その言葉の意味をずっと考えていた。
車が好きになる。ではなく、車に恋をしてほしい?
言葉は簡単なのに意味を理解するのに時間がかかった。
乗る度にワクワクして、
走る度にドキドキして、
見る度にウキウキして、
···そうか、これが「恋」か。
「好きになる」ではなく「恋を抱く」。
英語で言えば分かりやすい。
like ではなく love。
これからもよろしくな。
なんて独り言を呟きながら食べたドーナツは、甘みの中にほんのりと潮のにおいがした。
という雰囲気を台無しにする画像がこちら。
原画がこちら。