フェアレディZのレストア・自家塗装・オールペン・L型・旧車に関するカスタム事例
2019年12月11日 22時19分
こんどー@S30Zです。よろしくおながいします。 20歳の頃に買ったZ。今年で35年目っす! 日産旧車以外の車には疎くて話題について行けないので基本的にフォロー&フォローバックはS30 L型 日産旧車のいずれかに乗っている方とさせてください( ´ ▽ ` )ノ
バックパネルの加工が、ほぼ終わり、ついにサフェーサーが入りました。
型取りして鉄板切って溶接してパテ盛って研いでで二カ月掛かりました。天候不順で作業出来ない日もあったし基本週2日のペースなので、なかなか進みませんねぇ。。
サフェーサーを吹く直前。シリコンオフで脱脂したところ。溶接の熱による歪みでほぼ全面に薄くパテが入りました。バンパーの下なので少々うねってても目立たないだろうけど頑張って研ぎました。
板金は素人なのでプロの職人さんのレベルには到底届きませんが、中の下くらいの板金屋さんくらいの感じには仕上げたいですな(^^)
まずは右側。まあまあな感じに仕上がって一安心。
Zのバックパネルは元から左右の継ぎ目周辺は、そんなに綺麗に仕上げられてなくて、スポット溶接の跡もあるし、多少波打ってたり、隙間が空いてたりとかするので、そのへんの雰囲気を壊さないように仕上げました。
左はこんな感じ。継ぎ目周辺は少し修正するかも。パテ研ぎの状態では気付かないこともサフェを入れると見えてきます。
そしてパネル中心部分。四つの楕円穴を鉄板溶接してからパテ修正。車両中心から、やや左にあった古い板金跡もパテを盛って修理しました。まあまあな感じで研げましたな。
あとは、パテの気泡の巣穴を薄付パテで埋めて研いで、パテ入れたところにサフェーサーを吹けばバックパネルは終了っす。
次回はサビを極小ダイヤモンドヤスリでほじり出すところからですな。
クォーターパネル裏側はサビをほじり出すと穴が空いちゃうだろうなぁ。。サビの完全除去が目的だけど削り過ぎないように仕上げなきゃ!
この場所の作業方針は色々考えたけど、鉄板切り継ぎだと溶接の熱でパネルが歪んで研ぎが大変になるし、サンドブラストは砂の後処理と飛散を考えると面倒なので今回は却下。なので地道に削って取るしかなさそうです。
次回はサビ取りからエスコとガスフィラーの溶接取り付けって感じかな。