タカさんが投稿したL型エンジン・L28改・S130Zに関するカスタム事例
2023年03月11日 05時43分
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今回は、仕上げに入ります。
まず、FカバーGKの容易してGKの上を2〜3mm切ります。
GKは、多少大きく(長く)なってるので飛び出ます。
GKが挟まってオイル漏れの原因になるので短くしときます。
いつもの事ですが、ブロック側を良く脱脂します。
Fカバーも脱脂します。
液ガスを塗ります。
Fカバーは、シリコン系の液ガスを使います
GKを載せます
Fカバーにも液ガスを塗って締めます。
はみ出た液ガスを抑えます。
はみ出て汚れますが、シンナーで拭けば綺麗になります。
ひっくり返して7番の棒シールを入れる為に液ガスを入れ込みます。
棒シールには、裏表が有るので注意しましょう。
奥まで押し込むと7番の取り付け面から液ガスがはみ出ます。
コレでオイル漏れを防ぎます。
ストレーナーの取り付けに入ります。
脱脂します
ベンガラを塗ってGKを載せます。
ストレーナー側も脱脂してベンガラを塗ります。
亀ちゃんのストレーナーです。
ちなみに、ストレーナーとレベルゲージの位置関係を写メを撮りました。
オイルパンの準備します。
やはり年代物のオイルパンなので錆が出ます。
このままでは、トラブル出ますのでサビ落としします。
温めたサビ取り剤をオイルパンに貯めます。
表(裏?)側のサビは機械が入らないので、サビ取り剤でサビの処理をします。
ついでにオイルパンの穴のチェックが出来ます。
やはり年代物なのでサビ穴やクラックは気をつけます。
サビの具合にもよりますがつけ置きすると綺麗になります。
脱脂して、液ガスを塗ります。
強化GKを載せ液ガスを塗ります
オイルパン側も同じです。
オイルパンボルトは、オリジナルです。
クロモリのメッキ品です。
六角ボルトなので、残念ながら箱スカには使えません^_^
しかも、ワッシャーが抜けないのでとても楽に組めます。
ひと穴飛ばしで、ボルトを入れていきます。
全部入れたら一つ飛ばしで締めていきます。
中から外へとか、色々言われますがウチはこのやり方が1番良いと思います。
補強プレートは、入れません
130系オイルパンは、補強のない所にクラックが入り安いので使いません。
トルクレンチで、またひとつ飛ばしで締め込みます
はみ出た液ガスを抑えます。
コーキング類は、抑えないと密封出来ません
完成しました。
次回は積みます。