ルカサーさんが投稿した朝のご挨拶・ご挨拶にしては長文注意・タイレルP34に関するカスタム事例
2018年10月19日 07時18分
【後期型RP5】 ステップワゴンRP3前期型からの乗り換え。中古車で購入しました。 ラグジュアリーにまとめていきたいと思います! 22年 12月車高調装着&ホイール移管&スピーカー交換 23年 1月ナンバー灯交換 3月無限フロントリップ装着、タイヤ交換 4月ピラーラッピング、内装ステン化&ピアノ調ブラック化
おはようございます(^^)
ステップ君の後ろ姿。ん〜、縦に細い両サイドのテール。どのメーカーも一緒ですなぁ。アルヴェルっぽいテールだとカッコ悪いのでしょうか?
オデッセイっぽいのも好きなルカサーです。
この車の知名度・人気はホントに凄いですね(^^)
特におじさんには(笑)
やはり6輪車というインパクトが凄いのでしょうね。では、何故6輪なの?
知ってる事だけ書いちゃいます。
では知ってることだけ(笑)
フォミュラーカー(オープンタイヤ)にとってそもそもフロントタイヤは空力的に邪魔なんです。空気の入り口、フロントで左右に動いて空気を遮断するし、ホイールは風車のように回転してるから空気の流れをかき乱す。ブレーキの冷却を考えるとホイールを覆う訳にはいかない。
特にマシン下部への空気の流れを乱すので、フロントタイヤは困ったちゃん(^◇^;)
だったら、フロントウィングで隠れる程に小さくしちゃえ!
ただ小さくするだけと回転数が増えてグリップ力が落ちちゃうじゃん(><)
制動力も落ちちゃうじゃん(><)
だったら接地面積を増やしブレーキも増えるように前輪を小さいの4つにしちゃえっ(^^)
で、生まれました!
問題なのは前輪車重の増加でしたが、それでもいいからと。実際、開発翌年はアンダーステアに悩み、フロントを重くしてますから。
では、何故衰退してしまったのか・・・
大きな問題は特殊タイヤだから。
グッドイヤーの1メークであれば良かったのですが他のメーカーもF1に参入。
タイヤ戦争が始まります。開発が加速するにつれ特殊な小径タイヤは開発の手が遠のきました。
そして、開発初年度は大活躍した6輪も翌年には苦戦を強いられる結果に。
この6輪の衰退を機に「4輪である事」というレギュレーションが作成され、もう二度と生まれる事の無いマシンとなりました。
最後に6輪の結果は?
空力的に優れたマシンではあったけどもそれ程ではなかったそうです。好成績を収められたのは制動力の高さ。つまり前輪4つが車を止める事でコーナーでレイトブレーキができ、4つが舵角を持つ事で低速時によく曲がったからだそうです(^◇^;)